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論評と小説と、 ページ24

ー作之助side
ワシは、、否、前世の一人称が僕だったから僕にするし、関西弁も抜くけど、僕は、昔から予知夢や勘が鋭いと周りからいつも云われてきた。昔、自分が怪我をする夢を見て、その翌日に骨折するなんてこともあった。イジメで苦しんで限界に達してしまった人がいるのも勘で分かった。だからだと思う、今日、この時、妙に寒気がして背筋がヒヤッとしたのは。
ーーープツンッ
たったこれだけの音がした様に聞こえて、もの凄く居ても立っても居られない様なザワザワした感覚だった。
最近津島クン、まぁ太宰治に成り代わった彼は両親が亡くなった為学校を休んでいるんだけど、その津島クンに何かあったんじゃ無いかって、そう思ったら、もう僕は、体が勝手に動き出していて、自分と同じ境遇の前世からの友人、坂口炳五の元に向かっていた。

ー炳五side
俺はさ、正直自分が思ってる程自分勝手で傲慢な奴なんだと思う。それで彼奴にどんだけ迷惑をかけて来たか。と云っても今世では仲が良い友人と呼べる存在が出来た。鈴木作之助と、津島修治。この二人だ。彼奴らと話してると自分を見失う事もないし曝け出してふざけられる。まぁそんな俺だが危機察知能力は人並み以上にあると思うんだ。理由なんだが、此れは前世の話になるんだが、工事現場で鉄骨が落ちて来そうな時、咄嗟に避けて回避したり、危険で命を落としたりするかもしれない此れは大袈裟かもしれないが修羅場という奴を潜り抜けて来たって云う自覚がある。それ故なのか、あの時に、
ーーープツンッ
その音が聞こえたと思うと、心臓が
ドッドッドッドッって五月蝿いくらい鳴ってた。どうしても居ても立っても居られなくなったんだ。、、、正直、それと同時に思い浮かべたのは、両親が亡くなり、学校を休んでいる津島修治だった。もしかしたら彼奴に何かあったんじゃないかって、被害妄想をしている。
そう思ったら実行に移し前世から、今までにかけての友人である鈴木作之助の元に向かっていた。

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ika - 作者ぼさん» 長々何度も済みません。使用報告にご指摘してくださった事を記載しました。間違っていたらまた教えてください。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 作者ぼさん» 長々何度も済みません。使用報告にご指摘してくださった事を記載しました。間違っていたらまた教えてください。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 作者ぼさん» 分かりました。ご指摘ありがとうございます。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - ikaさん» すみません!私アカウント無しで作っていて、何かエラーでidが変わっちゃったんで次は今のidになります。またあるかもしれませんが気にしないでください! (1月21日 22時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 七色和希(地雷皆無)さん» ありがとうございます!真逆ほぼ自己満足で書いたものを楽しんでくださって此方も嬉しいです😊 (1月20日 21時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ika | 作成日時:2023年11月18日 19時

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