FくんとKiくんの、両片想い。

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「き、北山、明日仕事は？」



「えっと…夕方から」


「そっか。俺ないから、北山はベッドに」


「は！？」


「え？」






そんなに驚くことだろうか。




「ちゃんと休んだ方がいいだろ？」



「いやそうだけどな…」





なにをためらっているんだこいつは。


嫌だったか？





「あ、嫌ならソファに…



「いやいやいや！嫌じゃないけど！！」


「なんだよ」


「すいません寝かしていただきます」


「どうぞ」






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北山が髪を乾かしてる間に



寝室を整えておく。







少しイタズラしておこうか。





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