FくんとKiくんの、両片想い。

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好きなやつのそんな姿を見れば、

だれでも欲 情するわけで。






「………」



ゆっくり、ゆっくり顔を近づけて


その滴る水を……









「そろそろお開きにしますかー！」





「！！……お、おう、そうだな！」







焦ったーーー………






ガラガラ、という音で一気に


ぶっ飛んでた理性が戻った。







「太輔？どうした？」



「いやっ、ちょっと飲み過ぎたかな。大丈夫」



「あー、みつも寝ちゃってんだあ。

ふふ、太輔の肩は居心地良さそうだね」



「あ、ああ。そうみたいだな」







良かった…バレてないみたいだな。







勢いよく首戻したから、結構いてえな。









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