今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:49,133 hit
小|中|大
9 ページ9
.
「いや、あの確かに、確かに気持ち良いとは思った…
け、けど!それが好きかどうかは!」
「なんでそんな否定するの?悲しいなー」
「はあ?お前なに言って…っ!!」
目の前には、というよりももうくっついてる。
唇が。
「んー!!」
藤ヶ谷に強く抱きしめられて
後頭部はガッチリ抑えられてて離れられない。
しかし、不思議と嫌な気持ちはしなかった。
…え?それって。
キスされて嫌じゃないって。
そんな。俺、マジかよ。おい、俺。
「ん…、ね?嫌じゃないでしょ?」
こくりと頷くしかなかった。
「んふ、かわいー北山」
デレデレに笑ってる藤ヶ谷に
くしゃくしゃに頭を撫でられる。
ほっぺもスリスリされる。
うん、全然嫌じゃないね。
めっちゃ最高な気分。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
186人がお気に入り
186人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はちみつ | 作成日時:2016年4月10日 18時