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番外編【何故この世界に俺が飛ばされたんだ…】 ページ9

まだ判明してないが、多分番外編ではあの猫かぶり化けの皮剥がれかけ野郎は居ないみたいだな。
知らんけど。
さ、行こうか。






「…っうん?」
目を覚ますと、目の前には何時もの寮の天井ではない景色が広がっていた。
「何処だここ…」
自分の手を見た。
「何だよ…これ…」
何時もの自分の手ではなく何時もより丸みを帯び爪の無い手だった。
「っ!?」
思わず飛び起きて辺りを見回した。
「何処だよここ…」
近くにあった窓から外を見た。そこは…
「は?」
おっと、マズイ。素の『は?』が出た。
そんなことよりも、窓から見た景色。それはまさに…
「ハイカラ…シティ…?」
そう。スプラ〇ゥーンのハイカラシティが広がっていた。
「オイオイ…なんで俺がこの世界に…」
ここは俺の担当の世界じゃないし…
「いや、よく考えろ。この世界には運が良ければオリジナルのぬぅいがいる可能性がある。」
そうと決まれば外に行こう。
「善は急げだ。さっさと行こうか。」







「さて、アイツがよく居るのはここら辺のハズ…」
アイツは常に首にヘッドホン付けてるから分かるはず…!


「…居ない。流石にそんなラッキーは起きないか。」
さて、いないと分かったらどうする。
「今はテレポートはクールダウン中…」
参ったな。この状況じゃまともに動けない。
「下手に動いたらパラドックスが起こる…」
どうする?
「一旦戻ろう。手掛かりがあるかもしれない。」





「…手掛かりナシか。」
どうしよう。本格的にマズイぞ。
「透明化ももう時期消える。消えたら暫くはここに…」
いや、待てよ?今、俺の姿は恐らくこの世界に対応いている。
「鏡見るか。」
鏡を見れば、街に居た連中の、恐らくタコの種族。
「髪結んでんのは同じか…いや、これ髪なのか?」
…野暮なことは考えないようにしよう。
「はぁ…取り敢えず、着替えるか…」
動きやすい服装…
アタマ·オーダーピアスレプリカ
フク·マンダノカッパ
クツ·オーダーシューズレプリカ
ブキ·リッター4K
「このぐらいでいいか。」
我ながら中々動きやすい服装だと思う。








「さて、この世界にはナワバリバトルというものがあるらしい。」
やはり使い慣れているスナイパーを使いたいものだ。
「クククッ…良いgunfile soundが出せると良いなぁ…」
おっと、危ない。感情が表に出そうになってしまった。
…そろそろ頃合か?
一時停止。
サーバーの進行状況を停止します。

番外編【何故俺がこの世界に飛ばされたんだ…】→←銃声が六つ


ラッキーアイテム

黄金狂

日替わりE.G.O.

後悔


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設定タグ:Lobotomycorporation , 女主人公   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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エイト - わーわー何も聞こえない何も知らない! (3月6日 16時) (レス) @page19 id: 9b233a9461 (このIDを非表示/違反報告)
鱈馬2銭愚式(プロフ) - エイトくん (3月5日 6時) (レス) id: c6b58c40f6 (このIDを非表示/違反報告)
鱈馬2銭愚式(プロフ) - もうそろでネタ切れになる気がするな (3月5日 6時) (レス) @page18 id: c6b58c40f6 (このIDを非表示/違反報告)
エイト - THANK You (2月29日 7時) (レス) id: 9b233a9461 (このIDを非表示/違反報告)
エイト - ᴛʜᴀɴᴋʏᴏᴜ (2月29日 7時) (レス) id: 9b233a9461 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エイト x他1人 | 作成日時:2024年2月17日 23時

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