とある職員のモノガタリ【Lobotomy corporation】 (ページ12)

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長くね？番外編。ページ12

一時停止解除。
サーバーの進行状況を更新します。

慣れた。慣れちゃいけないけどな。
「ﾌｩ…ん？あ？ん？」
見間違えか？今一瞬『未確認飛行物体(おてんとさま)がみてる』が居た気がしたんだが…
「見間違え…だよな？疲れが溜まってるだけ…」
困惑して思わず2度見してしまった。
『未確認飛行物体(おてんとさま)がみてる』はSCP‐1010‐JP。流石に連戦は疲れたか…
いくら余計でやかましい音は消してると言っても疲れは溜まるか…
「…休もう。」

始まりの場所に戻ってきた。元のあの世界は担当の俺が居ないから時間が止まっていることだろう。
そういうサーバー設定を付けてるからな。
それにしても、エイトは何時まで休んでるつもりなんだアイツ…
少し…眠く…な…って…

「っ!?寝てた？今何時だ？」
元の世界には戻れていない。どうする？
「…久々に満足するまで寝たなぁ…」
濃ゆい隈はまだ消えていないが…
どうするかな…
よし、取り敢えず着替えよう。
アタマ・オナガノオモテ
フク・ボンバージャケットネガ
クツ・エギング4アカクロ
「…こんなもんだろ。」
今回も動きやすい服装。
スーツが無いのが悲しい。
さ、今日はナワバリバトルでもしようか。

っと、意気込んで今潜ってる。
現在16連勝ぐらいしてるから記録更新中か？
ま、何でもいい。相手の色はイエロー。目立つ色だから見落とさないだろう。
マニューバーのスライドに気をつけりゃ良いだろう。
たしか…エンペラーチーム…だっけか？
ナワバリバトルの王。って、噂で聞いたことがある。
ま、何にせよ警戒を怠わないようにしたら良いだろう。
「『神に祈りを捧げた銀の弾丸。幸運を。死にゆく者より敬礼を。』」
SCP1983 先の無い扉

Ready？

『諸君、実験は失敗した。』

GO！
「鎮圧を開始します。」
万事順調です。
…おっと、危ない。
ステージはアロワナモール。
永遠と右高台で戦う。時々左高台に行く。
俺が左高台に行く時は仲間のブラスターに右高台を任せる。
かなり良い作戦では？俺は左右高台どちらにもトラップを仕掛ける。これで敵が俺に気づかれず入れても対処できる。
それを続けて早試合半分
何とか我々有利で進めている。
マニューバーはスライドしそうだと思ったらそのスライドしそうな先に斜線を滑らせながら撃つと綺麗に倒せる。
残り30。
…よし
相手陣地へアメフラシ！
3、2、1、Finish！

よしッ王に勝った。
貪欲の王と憎しみの女王より弱かった…

一時停止
サーバー停止