とある職員のモノガタリ【Lobotomy corporation】 (ページ11)

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長いね。番外編。ページ11

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そろそろ慣れてきたな。
相手はカーボンローラー。普通に立ち回って対面だと俺じゃ勝つことは困難。いや、無理だ。
さて、相手の武器を見よう。
52ガロン、さっき見た。
ハイドラント、警戒
リッター、通常通り
カーボンローラー、重警戒
まぁ、このぐらいだろ。動きが素早いカーボンは中衛の奴らに任すか。
何にせよ…
「勝ち筋はある。歩みを止めるな。」
ステージは．海女美術大学
中央の高台をもぎ取れってこった。
俺は味方の妨げになるリッターを鎮める。
Ready…

GO！
「危険度ザインからテトと推測。」
さぁ、
「鎮圧を開始します。」
普通に走って高台下に着いた。
壁を塗って登る。
「！」
危ない。リッターがこちらを狙おうとしていた。
カーボンは後ろが大変そうな時だけ応戦する。

ドラッグショットと偏差撃ちを意識し戦い、もう試合の半分が終わった。相手も打開の準備を進めるだろう。
俺もここから動いていないが不動の要塞と化している。
さて、攻撃がキツくなってきた。今後ろにカーボンを流すと大惨事になりそうだ。
…残り時間30秒。
落ち着け。現状維持だ。

っだぁぁまずい！これは非常にまずい！
前衛がやられた！
どうする？いや、今は残り15秒。
…ここで発動。

ホップソナー！

最近のアプデで設置するだけで相手をマンマークすることが出来るようになった。
よし！突然のホップソナーで戸惑ってる！
少なくともハイドラントの制圧はした！
これはどうだ…？
Finish！

良かった〜…勝てた…
落ち着いたらドッと疲れた…
少し休憩するか…

取り敢えずシティに出てシオカラーズ？が居る展望台見たいな所に来た。
空気が透き通っていて…
風で自分の髪？が靡く。
落ち着けるな…

暫くあそこで心境を落ち着かせていたら後ろから気配を感じたから飛び降りた。
驚愕の声が聞こえたが前日に鎮圧した規制済みの影響だろ。無視。

っと戻ってきた訳だが。
どうするか。

…ガチマ行くか。

無心でやってたらもうXだ…
というか俺って迷い込んだ身なのに楽しんで良いのか？
まぁ、1試合終わる事にあそこに行ってるのに一向に現れる気配がないアイツが悪いか。
というかさっきの試合で押された時、『人間(お前ら)に価値などない。価値無き者同士の争いに命の徒花を咲かせて見せろ！』って叫んだら逆転出来たのは何でだ？ただ幼女戦記の〖Los!Los!Los!〗歌ってただけなんだがな…()

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