bandage 41 ページ40
ﾌﾚｯﾄﾞ、ｼﾞｮｰｼﾞ｢Aー！！！！｣
｢、、もう少し静かに登場することは出来ないの？｣
ﾌﾚｯﾄﾞ｢静かだったら俺ららしくないだろ？｣
｢それもそうね。｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢俺らだって静かな時ぐらいあるぜ？｣
｢想像は出来ないわ｣
ﾌﾚｯﾄﾞ｢酷いなぁ〜｣
この2人が静かな日があったら病気を疑うかもしれないわね。
即座に医務室に連れていくべきよ。
ｼﾞｮｰｼﾞ｢今とーっても失礼な事考えてただろー｣
ﾌﾚｯﾄﾞ｢俺達だって傷付くんだからなー？｣
｢はいはい、ごめんね。｣
ﾌﾚｯﾄﾞ、ｼﾞｮｰｼﾞ｢ぶー！！！｣
ここまで言える程仲良くなれたのは、なんだかんだ嬉しいとか思ってるんだけどね、、、
あの日からドラコの事が頭から離れない、、
好き、とかじゃないけど、、、あそこまでされたら流石に嫌でも意識してしまう、、
ﾄﾞﾗｺ｢やぁA、少し話さないか。｣
｢あ、ドラコ、、｣
ﾌﾚｯﾄﾞ｢今Aは俺達と話してるんだけど？｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢Aに何するつもりだよ｣
ﾄﾞﾗｺ｢何もしないさ、それにAが僕と話をするかは君達が決める事じゃない。｣
ﾌﾚｯﾄﾞ｢ぐ、、、、A！どうすんの？｣
｢あー、少し話してくるね。2人とも談話室でまた話そう｣
ｼﾞｮｰｼﾞ｢、、、分かった、、｣
2人ともドラコを睨んで寮に戻って行った。
ﾄﾞﾗｺ｢とりあえずまたベンチに行こう｣
｢そうね、｣
･
｢話はなに？｣
ﾄﾞﾗｺ｢あぁ、特別何かあるわけじゃないが話しかけないとAと話せないだろう？｣
｢まぁ、、そうね｣
ﾄﾞﾗｺ｢、、、あれから少しは意識してくれてるみたいだな？最近よく目が合う｣
ニヤッとしながらドラコが話す
｢それは、、、、あんな事されたら嫌でも考えてしまうわよ、、｣
ﾄﾞﾗｺ｢昔のこと覚えてるか？家の庭で僕ら初めてキスした事。｣
｢、、、そんな事もあったわね、忘れてたわ。｣
ﾄﾞﾗｺ｢あれだって好きだったからしたんだ。｣
｢ドラコは意外と積極的なのよね｣
ﾄﾞﾗｺ｢本気で手に入れたいものには本気にならなきゃいけないだろう？僕の場合は物ではなく人だけど。｣
｢私の何が良かったのか未だに分からないわ、昔はよく笑い合ってたけれど、、｣
ﾄﾞﾗｺ｢楽しかったんだ、あの日々が。｣
私達は昔、今じゃ考えられないほど仲が良くて笑い合ってたんだ。
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いあ - すっごい大好きです！更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2021年11月27日 18時) (
レス) @page6 id: c09dd7b5a1 (このIDを非表示/違反報告)
いあ - 面白いですね！大好きになりました！ (2021年11月17日 21時) (レス) @page43 id: c09dd7b5a1 (このIDを非表示/違反報告)
りん - とっても、面白いです！更新頑張ってください！ (2021年2月3日 23時) (レス) id: e1f489b960 (このIDを非表示/違反報告)
姫唆-キサ-(プロフ) - 初めまして！！！！面白くてペロリと読んじゃいました！！大変でしょうが更新頑張ってくださいっ！！陰ながら応援しまくっています！！ (2020年11月17日 9時) (レス) id: a125ccc8cc (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新頑張ってください！ (2020年11月8日 20時) (レス) id: 37a4633e60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Manaka | 作成日時：2020年2月7日 7時
