bandage 32 ページ31
ﾏﾀﾞﾑ｢あら、Ms.A、どうしたんですか？顔色が悪いですよ｣
｢ちょっと、、、色々あって、、｣
ﾏﾀﾞﾑ｢さぁさ、座って！なんでも聞きますから｣
｢ありがとうございます、、｣
それからさっき大広間で起こった事をマダム・ポンフリーに全て話した。
全部黙って頷きながら聞いてくれて本当に有難かった。
ﾏﾀﾞﾑ｢そんな事が、、、デリカシーの欠けらも無い｣
｢まだ、話す勇気も見せる勇気もなくて、、
気付いたら誰の声も耳に入らないほど恐怖心で埋め尽くされてて結局教授に助けて頂いて、、、｣
ﾏﾀﾞﾑ｢無理に話すことはないんですよ、誰にだって秘密にしておきたい事はあります。
仲良くなったからといって必ずしも話さなければいけないわけじゃありませんよ｣
｢教授も、同じことを言ってくださいました…
けど、ドラコの口から聞いた言葉をずっと気にされていたら話さなきゃならなくなる、、、｣
ﾏﾀﾞﾑ｢、、、話す時が来たら話せばいいんです、それまでにもし問い詰められたりしたら怒っていいんです。
そんな事で離れるような子達じゃありませんからねあの子達は。
むしろMs.A、貴方が貴方自身のことで怒るのを見たら喜びそうですよあの双子は特に((ﾆｺ｣
｢、、、はい、、ありがとう、ございます。少し落ち着きました。
寮に戻って今はまだ話したくないけど、そのうち話すってことを伝えてきます。｣
ﾏﾀﾞﾑ｢えぇ、それでいいんですよ、さぁ、寮にお戻りなさい、きっと貴方の事を心配していますよ｣
｢はい、ありがとうございました、失礼します｣
そう言って頭を下げて医務室を出た。
本当に気持ちが楽になって手の震えも気付いたら収まっていた。
寮に戻った時、何を言われるか少し怖かったけど、足を早めて寮に向かった。
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いあ - すっごい大好きです！更新楽しみに待ってます、頑張ってください！ (2021年11月27日 18時) (
レス) @page6 id: c09dd7b5a1 (このIDを非表示/違反報告)
いあ - 面白いですね！大好きになりました！ (2021年11月17日 21時) (レス) @page43 id: c09dd7b5a1 (このIDを非表示/違反報告)
りん - とっても、面白いです！更新頑張ってください！ (2021年2月3日 23時) (レス) id: e1f489b960 (このIDを非表示/違反報告)
姫唆-キサ-(プロフ) - 初めまして！！！！面白くてペロリと読んじゃいました！！大変でしょうが更新頑張ってくださいっ！！陰ながら応援しまくっています！！ (2020年11月17日 9時) (レス) id: a125ccc8cc (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 更新頑張ってください！ (2020年11月8日 20時) (レス) id: 37a4633e60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Manaka | 作成日時：2020年2月7日 7時
