パン屋のレジ打ちさん【沖田総悟】5

あとがき （設定の補足等やお礼の言葉 ページ19

最後までお付き合い頂き、本当に有難うございます。
途中とてもストーリーの進め方に難航してしまいましたが、
まあなんとか纏まったかなとホッとしています。

沖田の設定としては、従来のサドとミツバさんにだけ見せるあの可愛らしさ。
その可愛らしさに焦点を当てて書き上げました。
ですので、主人公は懐の深い心の強い女性を意識してみました。

きっと、この後美治姫がきて、歳兄がきて、咲ちゃんと譲君が恋人としてきて。
そんな未来がきっと待っているとは思いますが、この物語はこれにて締めさせて頂きます。



歳兄の瞬間移動能力や、可愛い子の血で世界を渡れる、など。
まあちょっとした設定がありましたがストーリーに入れられませんでした。

簡潔に説明しますと、歳兄はこの世界にきて天人に捕まってしまい、
元の世界に戻る術を教える事を条件に若い子を集めていました。
天人は、吸血鬼でただ若い子の、少女の血が飲みたかっただけですが。

歳は吸血鬼の天人に血を吸われる事で眷属となり、一部吸血鬼と同じ力が使えるようになります。
それが瞬間移動能力です。


ちなみに、海で溺れて元の世界に渡った理由は、

現実世界で死にかけて世界を渡った為、
溺れて死にかけたから戻ってくる事となりました。

そして現実世界で残念ながら亡くなりましたが、沖田の愛の力によって戻ってくることができました。
いや、なんか本川さんが出しゃばり過ぎてた気もしますが。

また、主人公が歳兄より先に意識を失い、歳兄は何事もなく銀さんに助けられて無事だったわけは
描写してませんが、主人公は海に落ちる時、要は歳兄をとめようと抱きついた時ですね。
兄の後ろにいました。

そのまま後ろに落ちて海へと身投げしますが、まあそこそこ海までの高さがあり思いっきり背中を叩きつけられます。
その衝撃で主人公は海に入る直前に息を吐き出してしまい意識を失うのが早かったと。

そこまで入れてしまうとなんだか風情がないというか…説明ありすぎて違和感があったので、
省いてしまいました。

多分、拾っていない伏線はこれくらいだったと思います。
桂ぁ、君のくれた煙幕役に立てなかったよごめん。

あとは是非、皆さんの脳内で二人の今後を妄s…想像して頂けたら嬉しいです。


最後になりますが、こんな拙い小説に評価をしてくださった方々、
お気に入り登録してくださった方々。
本当に有難うございました。

次の作品でお会いできる日を楽しみにしております。

からし

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