episode22 ページ35
Aside
ﾊﾞｼｬｯ、ﾊﾞｼｬｯ
どこ…どこにいるの…最後に声を聞いたのはこの辺りだ
ころんくんの姿が見当たらない…
まさか、移動された…？
もう学校にはいない…？
ﾊﾞｼｬﾝｯ
「！！水の音…」
私は一歩も動いてない、だから…ころんくんか他の誰か
聞こえた方に行こう
ﾀｯﾀｯﾀ
ﾊﾞｼｬｯ、
「…はぁ…はぁっ……どこだ……この辺りから聞こえたはずなのに…」
ﾊﾞｼｬｯﾊﾞｼｬｯ
？？「ぇ…ほっ…げほっ…たす、け…っ…ごほっ…」
「…！ころんくん！！！」
手が見えた、声もたしかに聞こえた！
こ「…っ…げほっ…ぇ、ほっ…やめｯ…ぁ…」
「っ…今行くから！！」
っ…水がかなり溜まっている
桜海がやったんだ
さっきいた場所とは比べ物にならないくらい深い
プールよりも深いんじゃないか
でも…行かなきゃ
いけ、私。頑張るんだ
大きく息を吸い込んで
「すぅぅー……よしっ」ﾀﾞｯ
飛び込め
ﾊﾞｼｬﾝｯ！！
「っ……」
急がないと…あいつをここで倒す必要はない
こ「…っ…ごぼっ…」
桜海「あっはは！ほら、これでもう逃げれない…一緒に海で暮らしましょう！」
！桜海…本当に水の中でも息をしている
ころんくんっ…
水に中だから上手く喋れない
異能力も上手く使えるか…
でも、あいつからころんくんを離せばなんとかなる
「っ……(異能力:氷の刃)」
ﾋｭﾝｯ
あいつに向かって…！！
ｸﾞｻｯ
桜海「！？かはっ…」
よし、うまく行った！！
あとは急いでころんくんを…！
こ「…………」
「…！！(やばい、急がないと)」
ころんくんは完全に目を閉じてしまってる
意識がない
私の息もそろそろ持たなくなる
急いで上がらないky…
ｶﾞｼｯ
「！？んっ…！？」
何…！？足を…
桜海「よくもやってくれたわね…！！！」
「！っ…ごぼっ……」
やばい、せめて…せめてころんくんだけでもっ
「…っ…(異能力:水の竜巻)」
ｻﾞｧｧｧｧｧｧ
これで…ころんくんを…
桜海「ははっ！あんたはここに残りなさい！」
「…っ…ごほっ…ぁ…」
だめだ、息がもたない…
目の前がチカチカする
でも…ころんくんは助けれた…
これで…いいや＿
これを最後に目の前が真っ暗になった
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ゆん - 最近感想書かなくて申し訳ございません。最高すぎて最高すぎて感想書くっていうのを忘れてしまうんです。すみません。 (10月16日 18時) (
レス) id: 55e7b9ecf1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今学校なんですけど泣きそうになってしましました (10月16日 10時) (レス) @page25 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - ココナッツさん» �，任垢諭�了解です！ (2023年4月4日 11時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(プロフ) - 頑張ってください！！私は�，�いいです！！！！！！よろしくお願いします！ (2023年4月3日 21時) (レス) @page46 id: ef3e90460f (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - 叶乃さん» �，諭�了解！楽しみにしててくれてありがとう！期待に応えられるように頑張るねー！ (2023年4月3日 18時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモネード | 作成日時：2023年3月12日 18時
