episode6 ページ19
Aside
「…あの、桜海さん…」
桜海「ん？どうかした？」
………何もしていないけど…単純に疑問が湧いたんだ
どうして桜海さんが話しかけて、ころんくんは怯えたのか
桜海さんの存在に気づいて、なーくんはどうして怒っていたのか
桜海さんは少なくともあの二人とは面識があるんだ
何か知っているかな
桜海「…水瀬さん、私は何も知らないからね」
「…えっ…？」
桜海「ふふっ…水瀬さんにとって、あの人達は大切な人なの？」
「…へ……は、い…大切な仲間…です」
桜海「…ふ〜ん…そっかぁ…ごめんね、変なこと聞いて！急いでご飯食べましょ！お腹減っちゃった」
「…………」
なんだろう、この感じ
胸に霧がかかって、すごい…モヤモヤしていると言うか
そのくらい、桜海さんは不思議な人なのかな
急にあんなこと聞いてきたのも気になる…
…………いや、普通かな
大切な人って聞くのは珍しいけど
仲良い友達？って聞いているのと同じかな
………そんなに深く考えなくてもいいか
ーーーーーーーーーーーーーーーー
莉犬side
莉「……へ…うそ…まじで…？それ…」
俺、莉犬。凄く驚いています
こ「…うん、あいつは…やっぱり僕にとっては、怖い存在なんだ」
あんなに元気なころちゃんに、そんな過去があったなんて
辛く、苦しい過去を抱えているのは知っていたけれど
そこまで…
る「でもっ…僕達は同じクラスじゃないから…」
さ「…守りたくても、守れない…よな」
ジ「Aに頼むしかないんじゃないん？」
こ「…でも、Aも…おかしかったから」
莉「おかしい？」
こ「いつもなら話してくれるのに、目も合わせてくれなくて、会話すらしてくれない。
きっとAも何か抱えているから。僕の悩みを話して、重荷にしたくないんだ」
な「……そっか、この前のAちゃんが強制的に連れて帰られたのもあるかもね」
さ「…接触禁止命令…だっけ」
そっか…Aちゃんは今は頼れないか…
る「…僕達で頑張るしかないですね…」
莉「同じフロアにいるし、休み時間とか気にかけてみるよ」
な「！お願い、」
あんなに怯えているころちゃんは初めてみた
それくらい怖いって事だから
仲間の俺たちが助けてあげないと
俺だって助けてもらったから
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ゆん - 最近感想書かなくて申し訳ございません。最高すぎて最高すぎて感想書くっていうのを忘れてしまうんです。すみません。 (10月16日 18時) (
レス) id: 55e7b9ecf1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今学校なんですけど泣きそうになってしましました (10月16日 10時) (レス) @page25 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - ココナッツさん» �，任垢諭�了解です！ (2023年4月4日 11時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ(プロフ) - 頑張ってください！！私は�，�いいです！！！！！！よろしくお願いします！ (2023年4月3日 21時) (レス) @page46 id: ef3e90460f (このIDを非表示/違反報告)
レモネード(プロフ) - 叶乃さん» �，諭�了解！楽しみにしててくれてありがとう！期待に応えられるように頑張るねー！ (2023年4月3日 18時) (レス) id: b80b2812a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモネード | 作成日時：2023年3月12日 18時
