episode3 ページ4
翌朝
「これで…いいのかな…」
制服を着てリボンをつけて
出来るだけ雨宮組のお嬢だって言うことをバレないようにする為に眼鏡をかけて…
髪は下ろしたままで…よし、完璧
朝ごはんはもう食べた
お弁当も持ったし…教科書類は学校で今日貰うらしいからバックには筆箱とノートだけ入ってる
あとはペンダントがついてるくらい。
今は7時19分
学校までは結構距離があるから7時30分頃出れば十分間に合う
天野にも一応最終確認として…
「天野ー！」
ｻｻｯ
天野「はい、お呼びでしょうか」
相変わらず私が少し呼んだだけで、光の速さで来るよね
「今日の登下校の時のこと話そうと思って。天野は後ろからそっとついてくる感じでお願い」
本当のことを言って仕舞えば護衛なんていらない。私だって戦闘任務を任せてもらってるし
そこまで弱くなんかない
でも…まぁ、お父さんの心配してくれている気持ちはわかっているから。何も言わないけど
天野「はい、わかっております。あと組長からの伝言で…」
「組長から？」
なんだろう…
天野「自己紹介をするとき、”雨宮”ではなく、”水瀬”と名乗れ…だそうです」
「！そう…ありがとう。わかった」
そっか、雨宮だったら雨宮組かもって怪しまれる確率は上がるよね
水瀬…ね、大丈夫。覚えた。言い間違えないようにしないと
「……！話しているうちに出る時間だ。天野、行くよ」
天野「はい」
ｶﾞﾁｬ
ﾊﾞﾀﾝ
今日は快晴。任務の始まりにはいい天気だ
「じゃあ、私が少し前を歩くから。よろしくね」
天野「かしこまりました」
ﾀｯﾀｯﾀ
…！この時間帯に歩いている学生は全員、私と同じ学校だ
制服が同じだ。
へぇー…男子の制服はあんな感じなんだ
いいね、男女共に制服がおしゃれで
女子も男子もベスト…？って言うのかな
白いベストを着ていてそこに女子はリボン、男子はネクタイって感じ
白いベストじゃない人もいるけど…それはいいのかな
そこまで校則が厳しくないのかも
それなら結構過ごしやすい。
怪しまれずに学校生活が送れる
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ゆん - あのーここで報告する形になっちゃうんだけど「約束した未来で、また。」にコメントできなくなったんだよね、11月17日まであっちでコメントできないかも (11月10日 21時) (
レス) id: 6328f81305 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - ぞ、続編！？よっしゃっすぐ見に行きます。 (10月13日 23時) (レス) @page50 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - ごめんなさいこのコメントと先程の2個のコメントを消してくれませんか？よろしくお願いします。 (10月13日 23時) (レス) @page46 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 私も最初は「なーくんがそんなことするはずない」「だってリスナー思い、メンバー思い、スタッフ思い、のなーくんがそんなことするはずがない」と思いました。私があの中で一番無理していたのはなーくんだと思います。 (10月13日 23時) (レス) @page46 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - (これはあの話が出ます。レモさんが嫌ならこのコメントを消しても構いません。では話します。)私が最初にななくんの不倫炎上の話を聞いた時は「あの優しいなーくんが...」ってなりました。YouTubeでリスナーの人達がこの炎上でいなくなってそこが一番イラつきました。 (10月13日 23時) (レス) @page46 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモネード | 作成日時：2023年1月22日 14時
