約束52 ページ7
Aside
ていうか…私はここに居るけど、何をすればいいの?
みんなと同じ部屋って…気まづすぎるよ…
こ「…っあ、あの!」
「…っ!?な、なんですか…?」
ころんくんから話しかけてくるなんて…珍しい
何ああったのかな
こ「えっと、…えー…あー…きょ、今日は天気いいですねっ!」
「…へ?」
て、天気…?確かに、晴天だけど
どうしたんだろう、頭おかしくなった…?←
莉「ころちゃん、そんな……会話するの初めてみたいな話題の振り方する?w」
る「そうですよwもうちょっといい話題あったでしょ」
「…!!」
空気が、いつもと違う
柔らかい、……昨日まではずっと、緊張感があって
こんなに、温かいものじゃなかった
こ「だ、だって…それくらいしか話題が思いつかなくて…w」
笑ってる、私の前で普通に笑ってる
警戒心が感じられない
なんで、どうして急に
こ「葉月さん、あの、…僕さ__」
ガチャ
??「わ、本物じゃん!!!」
「っ!?なんで入ってきて…!」
この部屋に急に入ってきたのは
私の妹、鈴音だった
鈴音「本物…!!やっぱ写真のまんまのイケメン!」
さ「は、なんだよ…」
な「もしかして…りすなーさん?」
りすなー…?じゃあ、っ鈴音は
鈴音「一緒に写真撮ってくれませんか!あ、後サインも!」
ジ「えー…っと?」
鈴音「ついでに握手も!私、ライブとかお話会も行ったことなくて!」
「っ鈴音!いい加減にしなさい、そんな勝手なこと…許されるわけないでしょ!」
握手だとか、サインだとか…ここはみんなのプライベートだ
他のファンの人はちゃんとお金を払って会ってる。
鈴音だけ特別扱いだなんて許されるわけない
鈴音「…は、何それ。指図しないでよ…お姉ちゃんだって、勝手なことして家をでてったくせに」
「っ…!今は関係ない。みんなにも迷惑かかってるから。今すぐ出てって」
鈴音「うるさいなぁ…こんな、変な仕事してる奴に言われたくない」
『貴方の両親は立派な仕事なのに』
「っ……!」
夢を否定される。
私はただ、
『貴方の好きなことをしなさい』
夢を追いかけただけなのに
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雪那 - 更新ありがとう!さとみくんの言動がイケメンすぎる…✨ネタだんだんなくなってくるよねーゆっくりのんびり頑張れー! (4月23日 21時) (レス) @page14 id: da91f9c495 (このIDを非表示/違反報告)
空音 - れもちゃん!更新ありがとう♡ さとみくん、、、、優しいよ〜 最高!! これからもれもちゃんのペースで頑張ってね!次の更新も待ってるね! (4月22日 20時) (レス) @page14 id: bb01eb1987 (このIDを非表示/違反報告)
なぁ。(プロフ) - ひゃー、更新待っておりました…!お疲れ様です、ありがとうございます!さとみさんが吹っ切れた感じして、じんわり感動しました〜!また次回、楽しみにしております! (4月22日 18時) (レス) @page14 id: df1ced2608 (このIDを非表示/違反報告)
無月 - 遅くなっちゃってごめんね!今回のお話も面白かったよ〜!さとみくんの中で今の夢主ちゃんと前世の記憶が重なって思い出そうとしてるのかな?次くらいには思い出してくれそうで嬉しい!これからも自分のペースで更新頑張ってね!これからも楽しみにしてるね! (3月30日 1時) (レス) @page12 id: 219012d92d (このIDを非表示/違反報告)
空音 - れもちゃ〜ん! 更新ありがとう! 卒業式無事に終わったよー!! 次は入学式か、、、、まだまだ道のりは長いね〜、、、、、 さとみくん思い出せそう! これからも更新頑張ってね! 今回も良かったよ〜〜 ゆっくり焦らずに投稿頑張ってね! (3月25日 17時) (レス) @page13 id: bb01eb1987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモネード | 作成日時:2024年1月27日 19時