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写真より ページ9

あっやばい引かれた

いやでもここで下がってはみすみんアルバムの潤いに関わる!頑張れ私!!

「私にとってみすみんの存在が癒しなんです!

彼からのメール一つで1日が頑張れるんです!」

何度も頭を下げながらお願いしていると急に肩が掴まれた

「A呼んだ〜?何してるの〜?」

声が聞こえたのと同時に後ろから抱きつかれる

ああ、可愛い!

「ううん、今ね交渉中なんだよ?」

「こーしょーちゅー?」

「そう交渉中 講師を引き受ける代わりにみすみんの写真をお給料として毎日3枚ください!って」

みすみんに説明をしているとポカンとしていた古市さんが一つ咳払いをした

「それは別に斑鳩が良ければいいが

それだけでいいのか?」

「はい、みすみんの写真をみることが私にとっての至福の喜びですから!

もちろんみすみん自身と会うことの方が嬉しいですけど」

少し呆れたように最終確認をしてくる古市さんに答えながら笑顔で頷くと
いづみさんがみすみんに呼びかけた

「えっとじゃあ三角くん?Aちゃんそう言ってるんだけどどう?

毎日写真3枚Aちゃんに送るのいや?

それとも大丈夫?」

「んー?オレね〜別にいいよ〜?

でも写真よりもAが喜ぶの知ってる〜!!」

えっ私が喜ぶの?なにそれ?

いづみさんの質問に答えになってないことを叫びだしたみすみん

抱きついていた手を離したかと思えば

腕を引っ張られてみすみんと向かい合うように立たされた

えっ、えっ?!

横目でいづみさんに助けてと視線を送るが
いづみさんも古市さんも本日2度目のポカンとした顔でいるだけで助けてくれそうにない

「A」

「はいっ!!」

みすみんから優しい声で呼ばれ思わず彼の方を見てしまう

目の前には私の大好きなみすみんがとても近くに私の大好きな笑顔でいた

「Aはさ 写真でいいの〜?」

「え?」

「写真より実物のオレじゃなくていいの〜?」

「え?!」

「Aもさここに住もうよ〜!

それで毎日オレと遊ぼ〜!!」

「えぇぇぇええええ!?」
「はぁぁぁああああ!?」





私と寮の皆さんの声が響き渡る

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ラビ(プロフ) - 藍羽 -awa-さん» 綴の作品と同列進行なので更新ペース遅くてすみません!コメと応援ありがとうございますがんばります! (2018年9月24日 11時) (レス) id: e4d1cbeb86 (このIDを非表示/違反報告)
藍羽 -awa-(プロフ) - はじめましてー!!ほんともうごめんなさい突然!私も三角だーいすきで!すごくすごく気に入りました!更新頑張ってくださいね!応援してますっ! (2018年9月24日 1時) (レス) id: 9753f354a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラビ | 作成日時:2017年11月5日 13時

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