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引越し2 ページ32

「なんとか間に合った...」

尻もちを着くように勢いよく座り込む

夜通し作業やばいな疲れる

あれから6時間かけなんとか片付けから掃除まで終わった部屋を見回す

「よし部屋は綺麗になったし
風呂入るかー」

30分前にためていたお風呂に入りながら
お風呂場の掃除をする

お風呂掃除も終わり
自分自身も綺麗になったので
髪を乾かし外出できるように服を着替える

「9時半か」

あと30分でみすみんが来るので
すぐに外に運び出せるように
部屋の中の荷物を玄関付近に持っていく

全ての荷物を運び終わったところでチャイムがなった

「おっきた」

玄関を開けるとみすみんが飛びついてきた

「A〜!おはよ〜!!」

「おはよう今日も元気いっぱいだね

いい事でもあったの?」

「えへへ〜あのね!

今日は沢山三角を見たんだ〜!」

「そっか!よかったね」

「おい荷物ってここにあるだけか?」

今日も最高に可愛いみすみんを撫でまわしてると
いつの間にか入ってきた万里がダンボールを持っていた

「ここにあるのが全部」

「案外少ねぇな」

「まあ持ってかなくていいやって思ったものとか家具とかは周りにあげちゃったしね」

「なる」

みすみんと私もダンボールを抱えて外に出ると
すぐそばに1台の車が止まっていた

「あっ茅ヶ崎さんおはようございます」

「おはようございます」

「すみません休日に」

「大丈夫ですよ気にしないでください」

イケメンスマイルでニコニコしてる茅ヶ崎さん

朝から可愛いみすみんとカッコイイ茅ヶ崎さんの笑顔は眩しすぎる
つかこれがこれから毎日でしょ?
あーやばい幸せすぎてやばい

荷物を全て車に入れ終わると後ろの座席の空きがなくなってしまった

「助手席以外座るとこねぇな」

「Aどうする〜?」

「よし、じゃあみすみんは茅ヶ崎さんと車で寮に向かってて
万里は私とバイクでいいでしょ?」

「まぁ、それが一番妥当だな」

「Aバイク持ってるの〜?」

「うん、持ってるよ」

「はいっ!俺乗ってみたーい!!」

「え?いやいやダメだよ!」

「え〜、なんでー?」

「もし事故にでもあったらみすみんが危ないでしょ?!」

「おい、俺なら事故ってもいいってことかよ?!」

「万里悪運強そうだし事故っても生きてるでしょ」

「えー!俺じょうぶだよ〜?」

みすみんはどうしても乗りたいみたいで私の腕を掴んで揺すりながら「ダメ〜?」と何度も聞いてくる

それがまた、めちゃくちゃ可愛い

「んんッしょうがない!」

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ラビ(プロフ) - 藍羽 -awa-さん» 綴の作品と同列進行なので更新ペース遅くてすみません!コメと応援ありがとうございますがんばります! (2018年9月24日 11時) (レス) id: e4d1cbeb86 (このIDを非表示/違反報告)
藍羽 -awa-(プロフ) - はじめましてー!!ほんともうごめんなさい突然!私も三角だーいすきで!すごくすごく気に入りました!更新頑張ってくださいね!応援してますっ! (2018年9月24日 1時) (レス) id: 9753f354a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラビ | 作成日時:2017年11月5日 13時

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