4話 ページ4
Aside
次の日のお昼休みのときだった。
弁当とか用意してないし、購買に行くのもだるいので、今日も屋上でのんびり過ごそうかと
思っていたのだけど
rd「どこ行くの？」
らっだぁにとめられた、クラスメイトは驚いていた。
一年の時に、話しかけられない印象がついてたらしく、話しかけられてとまる僕を見て驚いているのだ
「…」
喋る言葉が出てこず、会釈だけして教室から逃げた
rd「あ、ちょっ！」
そしたららっだぁに追われた。
何か知らないけど、鬼ごっこが始まった。
rd「なんで逃げるの？！」
「…！、！」
なんで追ってくるの？と言葉は出なくて、逃げるばっかりだった。
rd「あ！ ゾム!!」
不意にらっだぁがゾムのことを呼んだ
何かと思い前を向こうとしたら
zm「つかまえた」
ゾムに抱き止められた。
「！」
購買に行っていたのだろう、複数の菓子パンを持っていた
zm「どこ行くん？」
そう問いかけられ
「……屋上…」
そしたら、追いかけてきたらっだぁもゾムもトントンさんも屋上に行くといい、四人で行くことになった。
「…何も…ないですよ…」
そう言っても、それでも三人ともついてきた。
屋上で三人が食べているので、何をしてようか考えながら、その辺をちょろちょろしていると
tn「お昼ご飯食べないんですか？」
トントンさんにそう聞かれ頷く。
別に食べなくても何とか空腹は耐えられるし。
逆に食べられることが不思議すぎて、怖い。
一日一食だって食べれない日もあったから。
zm「倒れるでー！ ほら、食べろ」
そう言って、菓子パンをひとつ渡される
僕が首を横に振っていると
zm「遠慮するなって、ほらほら」
と袋を開けて、口の中に入れてくる。
zm「どや、美味いやろ？」
そう言われて、僕は頷いた。
黙々とゾムがくれたパンを食べていると
rd「…A、俺らとだけでも普通に話せるように練習しようぜ！」
と提案が出てきて、喉を詰まらせた
「…っ！ ンフっ、フッ、」
tn「だ、大丈夫ですか？」
噎せてる僕の背中をさする
そして責められてるらっだぁ。
いや、僕が悪いんだけどさ
僕も落ち着きを取り戻し、らっだぁが提案した話す練習をすることになった。
tn「…大丈夫、ゆっくりでいいから」
トントンさんの敬語の抜けた言葉が。
落ち着いた様子の声が落ち着けた
zm「無理はあかんで！ トントンの言う通り、ゆっくりでええねん」
それからしばらく話す練習が続いた。
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まつり(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても素敵な話でした！ありがとうございました！実は新作の方も読ませていただいていますので、そちらの方も応援しています！！頑張って下さい！ (2020年5月8日 21時) (
レス) id: 83f48e582b (このIDを非表示/違反報告)
喋るコンソメスープ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最初から一気に読んじゃって、とても面白かったです！これからも頑張ってください！ (2020年5月6日 17時) (レス) id: 9db4d2d599 (このIDを非表示/違反報告)
アオ - 完結おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2020年5月6日 16時) (レス) id: ca0acacdc2 (このIDを非表示/違反報告)
Shaoron - 初コメ失礼しゃす！めっちゃおもろいです！更新頑張ってくださいな〜！←日本語おかしい馬鹿が通りまぁ〜す↑ (2020年4月2日 18時) (レス) id: acfbfe7fa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liz | 作成日時：2020年3月23日 20時
