22話 ページ22
Aside
右手にトントン、左手にらっだぁと手を握って電車に乗った。
休みの日だからなのか、人が多かった。
tn「大丈夫か？」
とトントンが気にかけてくれる。
それに頷くと、優しい笑顔でそっかと帰ってくる。
トントン疲れてないかな。朝かなり凄かったけど。
なんて考えていれば、少しだけ周りに迷惑のならない程度に話したりしていて。
あっという間に水族館のある駅に着いたみたいだった。
改札から出て、また手を繋ぎ、水族館に向けて歩いていく。
水族館につくと、人がある程度並んでて、その後ろに並んだ。
スタッフさんの仕事が早いからか、十分ぐらいで、入場券を買うことが出来た。
水族館に入ると
「…わぁ…」
と驚きの声が漏れる。
辺り一面が水槽で、色んな魚が思いでいたり
小さな水槽に
rd「…これはクリオネだな」
と可愛らしい生き物がいたり
tn「…チンアナゴやな、ちっこいな…」
と砂からひょこっと出ているのを見たりして楽しかった。
水槽のトンネルみたいなのを通ると、小さな魚から、大きな魚まで泳いでいる。
「…綺麗…」
と呟きながら進んでいくと、ペンギンのコーナーに着いた。
絶賛ペンギンの散歩中だった
「…か、可愛い…」
と楽しんでいると、声が流れ出す。
『まもなく、イルカショーが始まります、御来場の皆様に案内させていただきます』
と言っている。
「…イルカショー…？」
疑問に思ってると
rd「水族館最大のイベントだよ、見に行くか？」
と言われるので、気になり頷いた
会場に着くと
tn「前過ぎると水がかかるからな…ここがええやろ」
と大きな水槽から近すぎず、離れすぎていない席にトントンが案内してくれた。
大人しく、イルカショーを見ている。
イルカが、飛んだり、輪っかをくぐったり、くす玉をわったり、他のイルカとパフォーマンスをしたり
見ているだけで楽しかったし、無意識に声が出ていたと思う
イルカショーが終わると
tn「楽しかったか？」
とトントンに聞かれる
「うん、楽しかった」
と二人にありがとうと言って会場を後にした
少しするとお土産コーナーについて
rd「お土産買ったろうかな」
とらっだぁがつぶやく。
お土産コーナーにはストラップや、ぬいぐるみに、文房具があった。
僕は二人に
「これ、お揃いに、したい」
と、海をモチーフにされてるストラップを手に取る
二人ともいいねと言って手に取ってカゴに入れた。
こういうのもいいかもしれない
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まつり(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても素敵な話でした！ありがとうございました！実は新作の方も読ませていただいていますので、そちらの方も応援しています！！頑張って下さい！ (2020年5月8日 21時) (
レス) id: 83f48e582b (このIDを非表示/違反報告)
喋るコンソメスープ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最初から一気に読んじゃって、とても面白かったです！これからも頑張ってください！ (2020年5月6日 17時) (レス) id: 9db4d2d599 (このIDを非表示/違反報告)
アオ - 完結おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2020年5月6日 16時) (レス) id: ca0acacdc2 (このIDを非表示/違反報告)
Shaoron - 初コメ失礼しゃす！めっちゃおもろいです！更新頑張ってくださいな〜！←日本語おかしい馬鹿が通りまぁ〜す↑ (2020年4月2日 18時) (レス) id: acfbfe7fa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liz | 作成日時：2020年3月23日 20時
