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ミルフィーナからのキスによってリヴァイの理性を保っていた最後の糸はちぎれ、リヴァイはミルフィーナへ何度も何度キスをした。
それは回数を重ねる度に深く、激しいものとなっていった。
お互いそれから本能のままに求め合った。
そうして2人は更に深い愛で結ばれたのだった。
翌日、リヴァイとミルフィーナの元へいつも以上に鼻息が荒くニヤけたハンジがやって来て、昨晩のことでからかわれることとなった。
どうやら偶然リヴァイの部屋の前を通り掛かったハンジに情事を全て聞かれていたらしい。
ミルフィーナはゆでダコのように真っ赤に顔を染め恥ずかしさのあまり涙を浮かべた。
リヴァイは眉間にシワを寄せて物騒なことをハンジへ向けて呟いた。
そんな2人だが幸せそうな表情をしていた。
ハンジもまた古い付き合いの仲間が幸せになったことを心から喜んでいた。
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作者名：リー | 作成日時：2018年9月12日 18時
