【ハイキュー】ねえ、わたしの扱い。《烏野マネの日記》2冊目。

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千夏さんリク！
ありがとうございます！！



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今日は、
国見が、
静かで、
逆にこわかった。


『くぅーにみぃー』

「なんですか？」

『今日はなんか静かだね？』

「そうですか？俺いつもこんな感じですけど」

『違う。うん。こんな静かじゃない。
なんかこわい。』

「…A先輩、
しつこい人は嫌いだって言ってましたよね。」

『はい。嫌いだね。』

「だから俺、静かになってみたんですけど…


先輩、俺のこと嫌いですか…？」


まってなにこのかわいい生き物。
わたしよりも女子力あるよね、ぜったい。


『ううん、嫌いじゃないよ。』

「…そうですか！
じゃあこれからも先輩のこと追いかけますね！！
あ、今から役所行って婚姻届出しましょうか！！」

『ヤメテ』


一瞬でも、
国見をかわいいと思ってしまった、
わたしがバカでした。

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国見「あーあ、
静かにしてたらA先輩、
俺のこと好きになってくれそうだったのに…」

赤葦「俺も今度静かにしてみようかな…」

矢巾「なんか静かすぎてこわかった。ほんと。」

国見「ほんとはすごい襲いたかったですけど。
めっちゃ我慢しました！」

矢巾「おい。」

54ページ。→←せーんでんっ☆

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