【ハイキュー】ねえ、わたしの扱い。《烏野マネの日記》4冊目。

100ページ。 ページ6

＊☆明蛍☆＊さんリクです！
いつもありがとうございます！！


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ねえほんとやめよ、そういうの。
国見クッソかっこいいこと言ったよ。
やばいよトゥンクするよ。

今日の風呂上がり。
身体が火照ってたからちょっと外に出たら、
ちょうど国見がいた。
めっちゃぼーっとしてた。
大丈夫かと思って声かけた。


『国見、ぼーっとしてるけどだいじょぶ？』

国見「あ、はい。」

『なに考えてたん？』

国見「いや……あの、A先輩」

『ん？』

国見「月、綺麗ですね。」

『…え』


今日はずっと曇ってた。
月も見えなかった。
…てことは意味知ってんのか？


国見「…星も、綺麗ですね。」

『あのさ、それの意味わかってる？』

国見「…さあ。どうでしょうね？」


こいつ絶対確信犯だわ。
ニヤってしながら言うな。
かっこいいだろボケ。



仕返しのつもりで、


『死んでもいいわ、って言ったらどうする？』


って言ってみたけど、
恥ずかしくなったので全速力で部屋に戻った。
結局涼めなかった。

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国見「…」

金田一「国見固まってますけどどうかしました？」

岩泉「…これ見ろ」

金田一「うわっ…おっ、え、うぇぇぇええ！？」

岩泉「及川と矢巾と赤葦がショックで倒れた」

金田一「あー、やー……
(確かA先輩、一時期国見が好きだとかなんだか言ってた気が…
でも国見がストーカー前面に出してからは…
どうなんだろ…)」






月が綺麗ですね→愛しています
星が綺麗ですね→あなたは私の思いを知らないでしょうね
死んでもいいわ→愛しています

「星が綺麗ですね」は、
「“本当の”私の思いを知らないでしょうね。」
という感じで読んでいただければと思います。





てか100ページよ？
4月から始めて100ページよ？
誰か褒めてくれぇぇぇえええ
記念すべきページでこういうかっこよさげなことを書けて、作者はとても満足です。

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