【ハイキュー】ねえ、わたしの扱い。《烏野マネの日記》4冊目。

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今日の国見との会話。


国見「先輩。」

『なんだい国見。』

国見「俺最近恋愛ゲーム始めたんですけど、
なんかキャラの1人がめっちゃA先輩と似てて」

『それはパワー5リラ系女子っていうジャンルかな。
んで？』

国見「めっちゃかわいくて、もちろん俺はそのキャラ攻略してるんですけど」

『やめて鳥肌たった』

国見「最初告白したらフラれました。」

『ザマァ』

国見「それで頑張ってさっき攻略し終わったんですよ」

『早いね。頑張ったね国見。』

国見「でも俺、やっぱ実物の先輩のほうがいいなって思って。」

『…』



あのね、なんて返せばいいのかわかんない。
本当だったらきゅんきゅんするんだろうね。
ゲームキャラと比べられるのもなんか癪だけどさ、
こいつストーカーじゃん。
身の危険を察知したよ。
あと私に似たキャラってどんな子なの。
やっぱパワー5リラ系女子？
あ、それとも本物のゴリラ？


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国見「先輩…好き……Aちゃんも好き…」

黒尾「"Aちゃん"はゲームのキャラなのね？」

孤爪「紛らわしい…」

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