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突然だが、このナイトレイブンカレッジには、特例として入学を許可された少女が2人いる。
1人は闇の鏡によりハーツラビュル寮として魂の選定をされたヒロイン2。
そしてもう1人は
『なんで私、オクタヴィネルなんだろ』
闇の鏡にハーツラビュルがいいハーツラビュルがいいと訴えたにも関わらず「オクタヴィネル！」と高らかに宣言されたAという少女。
彼女がハーツラビュルを強く希望した理由は、入学式の時に出会った少年と少女によるもの。
入学式会場である鏡の間には、漆黒の式典服を身に纏った生徒たちがずらりと並んでいた。
何故女である自分が、男子校のナイトレイブンカレッジに入学を許可されたのかよく分からないが、先程同じように戸惑う少女、ヒロイン2と出会った。
彼女もどうしてここにいるのか分かっていなかったが、女子が1人だけでないことから仲良くなり、お互い同じ寮だといいねと願った。
彼女は先に闇の鏡により魂の選別をされ、ハーツラビュル寮に決まった。
自分の番はまだなのか。というか新入生多すぎないか。そんなことをぼんやりと考えてながら前に進んでいると、前にいる生徒の背中に顔をぶつけた。
『あ、ごめん』
「別にいいけど。自分の順番が長いからぼんやりしてたんだろ？ わかるわ〜、その気持ち」
『……！！』
Aがぶつかってしまった生徒に謝ると、生徒は怒ることなく振り返る。
その時、Aに衝撃が走った。
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ここ(プロフ) - 蘭さん» 蘭さんコメントありがとうございます！お友達との作品を面白いと言っていただけてとても嬉しいですっ^ ^これからも楽しんでいただけるように頑張ります(*^_^*) (2021年7月8日 8時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - やっぱり面白い！素敵な作品をありがとうございます！！他の作品と一緒に頑張ってくださいね！ (2021年7月8日 0時) (レス) id: abaf78baee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年7月6日 14時
