Part.1-4 ページ8
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生まれた当初は、王道通り選手として主人公と関わろうと思ってた
けど僕、今は幼馴染と仲間でチーム作ってるんだ
みんなすっごく頼りになる、僕の友達。
仲間たちの顔を思い浮かべて、誇らしくなる。
だから、他のチームでプレーだなんてしたくないんだよね。
僕が本当の意味で仲間と思えるのは、あのチームの、あの10人だけだから
ということで、雷門サッカー部の選手になる選択肢は無くなった
一応言っておくと、僕が本来はあのチームに入っていることは、部活で選手になってもならなくても人に教えちゃいけない。
事情があってそのことが知られたらまずいことになるんだ
約束したしね。
指切りげんまんしたから絶対破らないよ。怖いもん、あの歌
とまあ、そのことは置いといて。
僕は考えた
どうすれば自然に主人公の近くでいられるかなって
観客として見ることも考えてはみたけど、せっかくなら舞台裏も知りたいしー
そうしたら思いついたんだ！
主人公たちと関わりたいだけなら、別に選手として戦わなくてもいい
戦わなくて、近くで見るためにはどうすればいいか
部室が収まっている棟の一階
抑えられなくて、半分走りながら進む
閉じたドアに手をかけて
『
この世界の中心に足を踏み入れよう！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
章末のおまけ(補足みたいな)
主人公は原作知識(導入だけ)を持った現地人です
知識あるだけの子供なので、前世の自分の記憶をそっくりそのまま受け継いでる他作品様のように、大人びた視点ではありません
この世界の中心＝この世界ができた原因＝イナアレ本編
Supplement.2.サッカー協会のデータ→←Part.1-3
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ふぅ(プロフ) - ☆リズ★さん» 感想ありがとうございます！自己満の、それもわざわざ男主なんて需要ないイバラ道を平気で突き進むこの作品を評価してくださる方がいるとは……。感謝の言葉しかありません。続編も頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2018年7月8日 11時) (
レス) id: d9967a67d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - とても面白いです。 作者様のペースで更新を頑張ってください! 私もイナズマイレブンを書いてます。 作者様、良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月7日 18時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅ | 作成日時：2018年6月10日 19時
