Part.2-3 ページ13
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大谷つくしちゃん先輩がやってきて、彼女と一緒に校長室へ向かった。
「君たちが伊那国島イレブンか。話は聞いているよ。我が校で、サッカーを楽しんでくれたまえ」
感じのいいおじいさんが校長室の椅子の上に座って話していた。
雷門の校長先生だ。
「校長、一つ聞きたいことがあります。いまのサッカー部はどうしているんですか？」
背の高い三年生のキャプテンさんが聞く。
名前は確か
「では、話しておくとしよう。我らが雷門中サッカー部が背負った使命を。」
彼らは無名から一気に優勝校へとなった。
40年間一度も負けることのなかった帝国学園を打ち破り、最強とも言われた世宇子中を倒した。
「いま、彼らは日本が世界に羽ばたくために力を尽くしています。サッカー強化委員としてね」
サッカー強化委員。
確か全国各地に配属されて、そこのチームのレベルを上げている人たち。
雷門中の人たちだったんだ
そこまで話し終わると、校長先生は一つ息を吐いて話を切った。
「いやー、雷門サッカー部の遺伝子を持ったチームとな対戦が楽しみで仕方ありませんね。君達もその名に恥じぬようお願いしますよ」
「「「はい！」」」
雷門中の遺伝子かー。
おもしろそうだね
あ、それと。
校長先生がおもむろに付け足す
「いま我々にはスポンサーがいないので本来FFには出場できないのですが……。手続きが遅れているだけだと報告しましたのでご心配なく」
え
「「『ええー！？』」」
法律違反じゃないですか！
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ふぅ(プロフ) - ☆リズ★さん» 感想ありがとうございます！自己満の、それもわざわざ男主なんて需要ないイバラ道を平気で突き進むこの作品を評価してくださる方がいるとは……。感謝の言葉しかありません。続編も頑張りますので、よろしくお願いいたします。 (2018年7月8日 11時) (
レス) id: d9967a67d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆リズ★ - とても面白いです。 作者様のペースで更新を頑張ってください! 私もイナズマイレブンを書いてます。 作者様、良かったら読みに来てくださいね? (2018年7月7日 18時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぅ | 作成日時：2018年6月10日 19時
