万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

132話【完結】 ページ32

サスケは顔を背け顔が見えないが、
サクラは大粒の涙を零しているのが見える。









あー…思った以上に貰い泣きしそうだ








涙、まだ出てくんなｯ









まだ…言いたい言葉があるんだから









貴｢カカシさん…ううん、カカシ先生ｯ！いっぱい、嘘ついてごめんなさい
……それと、信じてくれてありがとうございました！！｣









カ｢……初めて…先生って呼んでくれたね｣









ズルいよ…カカシ先生、そんな嬉しそうな顔されたら…私……わたしｯ









ついに私の瞳から我慢していた涙が零れた。









貴｢なるｯと…仲間を大切にｯしろよ、
…何があッても、諦めんな…お前の忍道は(ナ｢｢まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ！！｣｣









ナ｢俺ってばもっと修行して、Aより強くなってやる！そんでもって先代のどの火影をも超えてやる ！｣









うん！なれるよナルトなら、どんなにシナリオが変わってもなれるって信じてる！！









貴｢……ｯ、A！って自分の名前呼んでるみたいで、変な感じｯだな……
でも、ありがと…こんな最高なヤツらと、過ごす時間をくれてありがとうｯ！｣









｢私こそ…ｯありがと…う｣








Aの瞳から涙が零れ落ち
大きな光に包まれ元の世界へ
戻って行った。

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