万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

108話 ページ8

私が退院する日、
ナルトとサスケの大喧嘩が病院の屋上で行われた。




ここは原作通り…か






なら、





コ｢おい！お前そこで何やってる｣







貴｢暫くここで寝泊まりするからテント張ってんですよ、見てわかりませんか｣








張り込み開始するしかないでしょ！








門番さんたちは割と寛容なようで大きく息をついて持ち場に戻って行った。







そして、その日は意外に早くやってきた。









サ｢やっぱりお前…うざいよ……｣







サクラとサスケの気配を感じた私は門の影に隠れて様子を伺っていた。








((桜｢私も一緒に連れてって…」))





デジャブ感じるねぇ





((高｢あいにく俺ァ泣いてる女攫うような趣味はないんでな。｣))






サ｢ありがとう……｣








サクラを眠らせ門の外へと足を運ぶサスケの前に姿を表す。









貴｢おうおうおう、
女がこんだけ泣いて引き止めてんのに行っちまうなんて、お前は冷たい男だねェ｣








サ｢……お前も俺を…止めるのか｣







正直、物理的にサスケを木の葉に縛(とめ)ることはやろうと思えばできる









でも、それではなんの意味も無い









サスケ自身の意思で木の葉(ここ)に心をおかなければ

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