4話 カップケーキ ページ6
ハスタ「待たせたな、我の手作りカップケーキを…む？異界人も居たのか」
范無咎「何故俺の席に座っている」
イケメン達と話しながらお菓子を待っていると、ハスター様と范無咎がカップケーキを持って中庭に戻ってきた。范無咎は勝手に自分の席に座っている私をジト目で見ているが…
ナマエ「女子会に行く前にお菓子が気になってね。ハスター様、1個貰って良い？」
ハスタ「うむ、今回のは自信作だ。1つと言わず欲しいだけ持っていくが良い」
ナマエ「ありがとうハスター様！マジ神ッス！！」
ハスタ「邪神だぞ」
ハスター様は皿を私に見せて、ニッコリと微笑んでいる。よく眺めたら吸い込まれそうな笑顔ですね〜、深淵見えそうですねぇ〜()
ナマエ「これと、これ……あ、黒無常さんのも見せてください！」
范無咎「…ほら、早く選べ」
ナマエ「わ〜黒無常さん可愛いっすね〜…あ、これが良い！」
范無咎「……は？」
選び終わって范無咎の顔を見ると、驚いたまま私の方を見つめている。今何か変な事…あぁ、『可愛い』ってとこかな？男性ハンターに『可愛い』と言うことはほとんど無かったし、范無咎が言われ慣れて無いから驚いたとか…まぁ、そんなとこだろう
ナマエ「無愛想だけど素直にお皿を見える位置まで下げてくれる所が可愛いと感じました！」
范無咎「いや、説明しろとは言ってないんだが」
ナマエ「あ、そう？じゃあそろそろ女子会の方行きますね、コーヒー牛乳ありがと！」
リパ「砂糖はもう少し減らしたほうがいいですよ〜」
カップケーキを3つ抱えてハンター達に手を振る。最後に何か聞こえた気がしたけど、まぁ大したことじゃ無いし大丈夫でしょ()
チョコレートがかかったケーキを齧りながら、謝必安に言われた通り芸者の部屋に向かう。
ナマエ(…そういえば、中庭に居たハンター達と話すのは…久しぶりだったかも？)
最近はサバイバーか女子ハンターばかりだった気がする。私としたことが…ハンター好きの称号は何処にいったんだ！！(そんなものはない)
まぁ…私も今は大分落ち着いたし、また色んなキャラと接していきたいなぁ
ヴィオ「あ、A！遅いから迎えに…って、そのお菓子どうしたの？」
ナマエ「ハスター様から貰ったんだぁ、ヴィオ嬢も食べる？」
ヴィオ「…ふふ、じゃあ1つ貰おうかしら」
もう焦る理由も無くなったしね
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教六(プロフ) - シャーリーンさん» コメントありがとうございます！こんな作品で楽しんでいただけてとっても嬉しいです…！！只今更新頻度が最悪なことになっておりますが、良ければ気が向いたときにでも覗いてください……！ (2023年3月22日 10時) (
レス) id: a8f6fe50f3 (このIDを非表示/違反報告)
シャーリーン(プロフ) - 前作を読んで飛び上がりなから参りましたどうもこんばんにちは(？？？)黒無常ｻｧﾝ落ちﾃﾞｽｶ最高ですか神ですか神でしたね失礼しました(土下座)ヤンデレエマたそ尊いし可愛いしムジョリータパイセンかっけーしかわよいし発狂して良いですかはい我慢します() (2023年3月21日 23時) (レス) @page30 id: 0f01db0546 (このIDを非表示/違反報告)
妖福(プロフ) - nonちゃん丸(＾ω＾)さん» コメントありがとうございます！抑えてるけど実はヤンデレ発動してるエマちゃん…良いですよね(早口)前作から見てくれてありがとです！とっても嬉しいです！！ (2021年11月26日 0時) (レス) id: 0d154ab0ae (このIDを非表示/違反報告)
nonちゃん丸(＾ω＾)(プロフ) - 前作読んでめちゃ好きでこっちも読みはじめました！！エマちゃんの感情が良い………めっちゃ好きです！あばばばばば好き……(*´ω｀*) (2021年11月25日 23時) (レス) @page13 id: 785948bac7 (このIDを非表示/違反報告)
妖福(プロフ) - 或芙さん» コメントありがとうございます！読んでもらえてとても嬉しいです！リアルでの生活が落ち着いけば、また更新できると思うので…ゆっくりですが頑張ります…！ (2021年11月16日 18時) (レス) id: 0d154ab0ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：教六 | 作成日時：2021年11月1日 18時
