【オリジナル小説】裏の箱庭を覗いて (ページ9)

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『end回収』【happy end＆normal end】ページ9

【end】
『無情は普通を知らない』のendはhappy endが二つ、normal endが一つ、特殊エンドが一つ、bad endが二つ、merry bad endが一つの合計7つあります。

【happy end 平穏？】
3話にある、手紙を読まずに進めばそのまま平穏なハッピーエンドです。
手紙を読んでしまったから紫雍に殺されたというね。
因みに紫雍の家を出たら、その家に居たことを忘れてしまいます。
でも、夢の恐怖はいつの間にか忘れるものですが、現実の恐怖感は身体に染み込んだままになります。それで、その手紙を読んで過剰に反応した者や周りにいた者は幼馴染みだろうが証拠隠滅として殺します。

【happy end 一緒に】
4話の最後に紫雍に刺されるシーン、その時に紫雍の手を掴む事で一緒に戻る事が出来ます。
あのシーンは刺される事で目覚める訳ではなく、タイムリミットが近付いていたため戻れるようになった。
そして、5話に病院で玻那と悔斗と紫雍がベッドで寝ている麻踊と犂過を心配している。麻踊と犂過が起きたら、玻那と悔斗が2人に抱き着いて紫雍はホッとしたような表情で2人を見る。それで終わる。

【normal end 行方不明の友達】
これは小説を方で書いてあるエンド。
玻那と悔斗と麻踊と犂過が家の前で倒れていた時から紫雍は居なくなっている。
ハッピーエンドの『一緒に』での言葉を使うと、紫雍だけがあの家に取り残されているという事になる。
もし、その家が普通では有りえない不思議な力を使ってそこに居たのなら、それは紫雍の望んだ事になる。

【特殊 end 紫陽花の記憶の欠片】
雨降る時、紫陽花の花が可憐に咲く。
その紫陽花の中に一際目立つ赤紫色の綺麗な紫陽花がある。
それに4人の内、誰かが触れる事で見る事ができる。
物語の中には書いてない。
記憶は『紫陽花の記録の欠片』にて書いてあります。

次のページからbad end、merry bad endです。
bad end、merry bad endが苦手な方は引き返す事をオススメします。
それでも良いという方はご覧下さい。