ヤンデレ荘園【短編集】

5　俺のモノ　ジョーカー　続き ページ5

私のモノ リッパー
の続き

•*¨*•.¸¸☆*･ﾟ

俺には彼女がいるAって言うんだ、
だが最近リッパーの所へよく行ってるような気がする、しかも帰ってきたAは
いっつも怪我だらけで帰ってくる、糞爪楊枝が俺のモノになにしてんだ！？
だから今日はリッパーを見つけて抗議してやった

「おいリッパー、またAをなぐってたのか？そんな奴が紳士だなんて呆れる」

ただの暴力振ってるクズだ

リッパー「貴方には関係ないでしょ？あと人のモノに勝手に触らないでください」

関係ない？関係あるから言ってんだよ、しかもAは

「Aはお前のじゃねえ！」

俺のモノだ、付き合ってることぐらい知ってんだろ？

リッパー「そうですね、今は私のモノじゃありません」

はあ！？

「今は、じゃなくて一生お前のモノにはならねえよ！わかったか！？」

ああ、イライラする

リッパー「わかりましたよ、早く私の前から消えてください」

なんだ、その反抗的な態度は！！俺は舌打ちをして部屋に戻った
部屋に戻ったらAがベッドで寝ていた、そうとう疲れてるようだ

「A、手当てするぞ」

だが、怪我が治らなかったら意味がないから起こした

『､､､ジョーカー』

最高だな寝起き

「そうだ、ほら包帯」

『ありがと』

左腕でかばってたらしく幸いに自分で結べてる、俺だったらあれだったからな

「俺のモノなんだから彼奴に着いて行くんじゃねえよ」

『､､､ついて行ってるんじゃなくて』

「言い訳すんのか？」

『ごめんなさい』

彼奴が暴力を振るうのが何となくわかった気がする

『ジョーカーはなんで助けてくれるの？』

さっきも言ったろ？

「お前は俺のモノだからに決まってるだろ？」

__________________________________________

貴方side

ヴィオ「Aちゃんの彼氏ってどっちなの？」

皆から聞かれる、彼氏いないはずなのにジョーカーかリッパーどっちなのかってね

『俺彼氏いないよ、ただ向こうが勝手に思ってるだけ』

ヴィオ「なら、なんで反抗しないの？」

言いたくないけど､､､

『､､､また殴られるから、ヴィオレッタも俺に近ずかない方がいいよ』

これはヴィオレッタちゃんの為に言ってるんだ、だから近ずかないで､､､

もう誰も傷つけたくない､､､

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