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A「しもんぬ先輩は…?」


達央「一応、連絡は入れたから返事次第だな〜
飲む場所は由佳ちゃんの方に入れとくから」


A「…なんか、すみません」


達央「いいよ、いいよ
気にすんなって!
…まぁ、どうせ全員が時間合うわけじゃないし
先着いたら、由佳ちゃんと飲んでてもいいぞ」


A「先輩たちが誘ってくれたのに、
流石に先に飲むなんてできませんよ
ソフトドリンクで我慢します」


達央「んなこと言って、
酒飲まないで終わるだろ、お前!!!
飲んでも3杯だし!」


…いや、だって必ず悪酔いする人とか
泥酔した人の介護しないと場がカオスになるでしょ!?!!((
それに、3杯でも十分に飲んだ方だと思うんだけど!


達央「お前、ノルマ5杯な」


A「アル中にさせるつもりですか」


達央「なんねぇだろ」


A「じゃあ、二日酔いにさせるつもりですか?」


達央「気合いで乗り切れんだろ、んなもん」


A「…それは、飲みなれてるかどうかの問題では?」


達央「そうかもな」


正直、乗り気ではないけど、
誘いを断るのもなんか悪いし、
由佳だけ行かせたときの面倒さが酷い
…寧ろ、放置してたら悪い男に持ち帰りされかねない

打ち上げ以外での外出先での飲酒は、
由佳と紀章さんだけ
どっちかって言うと、由佳が多いのだけど
普通にプライベートで″飲みに行きましょう″なんて、
″後輩から誘っていいものか″って思ってしまう
と言うより、皆さんが忙しそうで誘えないし
僕自体がほとんど飲まないから、誘えない


達央「…他のやつも誘うか?」


A「………え?」


達央「いや、ものすごく深刻そうな顔してっから」


A「いや、馬鹿なんで大したこと考えてないですよ?」


達央「そうだよな、馬鹿だもんな」


A「…なんか、ムカつきますね
もう1発、入れましょうか?
_________蹴り」


達央「いや、マジで勘弁!
おまっ、割と痛いんだかんな!!!」


A「そりゃ、ご愁傷さまですね!
蹴るのは割と得意なんで、
次は地面に突っ伏すくらいに蹴りましょうか!?」


達央「勘弁しろって!!!」


梶「先輩を弄れるAちゃんとは…」


達央「裕貴、助けろ!」


梶「えぇ!!!?
なんでですか!」


梶先輩をシールドとしたのか、
後ろに隠れた達先輩


A「梶先輩のことは蹴れません
人間国宝なんで」


梶「Aちゃん、
俺、国の宝じゃないよ」



いえ、梶先輩はカリスマのお方ですから、
国宝です((

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設定タグ:谷山紀章 , KISHOW , 男性声優
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りさち(プロフ) - お話読みました!私も占ツクではないのですが、夢小説書いてます!是非読んでもらいたいです!頑張ってください! (2019年5月31日 20時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:奏人(タクト) | 作者ホームページ:https://twitter.com/Takuto_Se  
作成日時:2019年3月21日 1時

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