イライラ兵長とドキドキな私 3 ーリヴァイsideー ページ32
ガチャ
廊下に出るとAとハルカが
歩いてきていた。
貴「リヴァイ兵長、おはようございます! 」
ハルカ「おはようございます」
リ「ああ…… 」
今日もちゃんと一緒にいるな。
貴「兵長は､どちらに行かれるのですか？」
リ「食堂だ」
ハルカ「リヴァイ兵長も食堂なんですね」
……も？
一瞬ハルカを見た。
って事はこいつらも食堂に行くのか。
リ「……そうだ」
俺はそう言って歩き出す。
動き出した瞬間ﾁﾗｯとAの顔が見えた。
あいつ、なんで何も聞かないの？
って
聞く必要がないと思ったからだ。
あの件以来Aとハルカは
何かと一緒にいるようになった。
そして今は自然と二人でいる。
ハルカに何かあれば俺に言いに来るはずだ。
それがないってのは、今の所は
まだ大丈夫だという事だろう。
暫くしてからAとハルカも歩き出した。
今日は､調査兵団全員が休みだ。
エルヴィンが毎日訓練があると気が滅入る
だろうから、と休暇にしやがった。
中には、外に出ていった者もいる。
食堂に着き、先に俺が入った。
食堂には6人だけしかいねぇようだ。
エレンが俺に気付き、挨拶をしてきた。
エ「おはようございます! リヴァイ兵長……
あ、A、ハルカ! 」
エレンは、後に続けて入ってきたAと
ハルカに視線を向けた。
食堂には、このエレン・イェーガーと
ミカサ・アッカーマン、
アルミン・アルレルト、
ジャン・キルシュタイン、
ベルトルト・フーバー、
ライナー・ブラウン、そして
入ってきた俺とA、ハルカがいる。
どうやらここにいるのは104期兵の
ガキ共だけらしい。
人数が多いな……
ピーピー
部屋に一人で何もしないでいるよりはマシだ。
貴「おはよう、エレン! (^^)」
エ「お、おう! 」
ガタッ
エレンの隣にいたミカサが立ち上がり
Aの所に行く。
ミ「おはよう、A!!
………………とハルカ」
貴「おはよう! 」
ハルカ「私はついでか…… 」
俺は近くの席に座る。するとこいつらも座った。
貴「皆、何してたの？」
ミ「特に何もしてない…… 」
エ「どうするか話してた所だ」
貴「そうなんだ」
ア「何する？僕達だけでは何も決まらなくて。
……Aは何かしたい事ある？」
貴「え!? 特にないよー。皆もしたい事ないの？」
全「……ない」
俺以外の奴らは皆、どうするか考えていた。
こいつが来るまではな＿＿……
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へちょ♪ - 兵長のご名答。そうなのだ。私は兵長に削がれたいのだ。(ドヤァ) (2017年5月8日 2時) (
レス) id: 54836088ea (このIDを非表示/違反報告)
榎鈴(プロフ) - 風神真優さん» 大丈夫です!!知ってます!!面白いですよね進撃の巨人!! (2015年11月19日 21時) (レス) id: 4c3060376a (このIDを非表示/違反報告)
榎鈴(プロフ) - 参加ありがとうございます!!とても面白いです!!今日中に読めるかわかりませんが全部読ませていただきます!! (2015年11月19日 21時) (レス) id: 4c3060376a (このIDを非表示/違反報告)
あんたん(プロフ) - 風神真優さん» お気に入りしてくださりありがとうございますですよ！こっちの兵長キャラ崩壊していて申しわけないですwww (2014年12月2日 17時) (レス) id: 032f8a5398 (このIDを非表示/違反報告)
風神真優(プロフ) - あんたんさん» 嬉しいです！ありがとうございます♪お気に入りにして見てる誇り高きを書いてる方が見ているなんて凄く嬉しいです(*^^*) (2014年12月2日 15時) (レス) id: 8035d0e0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風神真優 | 作者ホームページ：http://id11.fm-p.jp/564/kazakamimayu/
作成日時：2014年5月20日 19時
