好きな人 ページ23
「はーーい！意気地無しのリヴァイには強行突破が一番だよーー！！！」
ダァァンと大きな音を立てて教室の扉が開いた。
「ハンジ先生！」
私の恋の相談相手のハンジ先生がやってきた。
ハンジ先生は機敏な動きをしてリヴァイ先生のもとに行き、何かを飲ませた。
え、何かを飲ませた…！？！？
「おい、クソメガネ……」
「大丈夫大丈夫〜、変な薬とかじゃないから」
ハンジ先生は私を見た途端に眩しい笑顔をして、
「さぁA、リヴァイ。帰ろう！送ってくよ！」
と言った。
半強制的にハンジ先生の車に乗せられた私たち。
「ちょっとドライブに付き合ってもらいたいんだけど、いいかな？いいよね？」
「ふざけたこと言ってないでさっさとAを家に送れ」
「えー、リヴァイのケチ〜」
前から思っていたけどリヴァイ先生とハンジ先生って仲良いよね。
昔馴染みって感じがする。
ちょっと妬いちゃうな。
でも、ハンジ先生は私を応援してくれるって言ってたし……
この状況もきっと何か策があって作ったんだろう。
何分かすると、リヴァイ先生は寝てしまった。
「リヴァイ寝た？」
「はい、寝ちゃいました」
「あー薬が効く体質で良かったー」
「アッ……」
さっき飲ませたのは睡眠薬だったのか。
「A、今日の夜はリヴァイの家で過ごすんだよ」
「え…？」
「着替えは大丈夫ー！午前中にAのお母さんに頼んで持ってきてもらったから！あとその時にお母さんには友達の家に泊まるって伝えといたから！」
いや、そういうのではなく……
てかお母さんも勝手だな！
「あの、どういう…」
「リヴァイは意気地無しだからね。Aに好きって言わせないつもりだよ。だからまぁ強行突破でやっちゃえばいいんじゃないかなー！！リヴァイの車は学校にあるし！これで2人はリヴァイの家に閉じ込められたも同然！頑張ってね☆」
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ミナミ(プロフ) - はるちゃんさん» はじめまして！コメントありがとうございます！(*´-`) 感想もありがとうございます(*´Д｀*) (2016年12月25日 1時) (
レス) id: 8fd9f871e5 (このIDを非表示/違反報告)
はるちゃん - うぅー、、、。めちゃ、かなしぃー。 あっ！すみません！ はじめまして！はるちゃんです！ いきなりで、ほんますいません、、。 (2015年1月6日 13時) (レス) id: 5f4c5f1e25 (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ(プロフ) - ゆうゆうさん» 面白いですか！？ありがとうございます/// うるうるしてもらえて嬉しいです（*^_^*） コメありがとうございます！ (2014年1月3日 2時) (レス) id: facb7f7caa (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆう(プロフ) - 面白かったです！ 遠征は感情移入しちゃって、ｳﾙｳﾙしちゃいました(;-;) (2014年1月2日 0時) (レス) id: f163105360 (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ(プロフ) - nana さん» 悲しいですか！？初めて悲しい物語を書いたので不安でした！！！嬉しいです！ コメありがとうございます！ (2013年12月29日 23時) (レス) id: facb7f7caa (このIDを非表示/違反報告)
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