Lv03 瑠奈ちゃんに認めてほしい ページ5
『え、何あのおじさん…』
『え、ちょっ…無理だわ。山田くんの顔と見比べるとちょっと差ありすぎてやばいわ…失礼だけど』
「めっちゃ失礼っすね」
『うん。わかってる』
茜ちゃん可哀想…
説明しよう。
この前瑠奈ちゃんに注意したのは一週間前
そして、今は土曜日。私と山田くんが瑠奈ちゃんの家庭教師をやる日だ
瑠奈ちゃんに耳打ちで「茜ちゃんとの約束は？」と聞くと、ビクッと肩をビクつかせたので私は悟った
あぁ、断ってないんだな。と
このまま遅れて困らせてやろうとでも考えてるのか
瑠奈ちゃんは嫌いな人に対する態度違いすぎてやばい
そして、茜ちゃんは瑠奈ちゃんに言われた集合場所に来た。が、そこには瑠奈ちゃんの姿は見えず、代わりに変なおじさんがいた。とな
『あー、あの。茜ちゃん返してもらえます？あ、私ホワイトと申します〜』
私が勇気を振り絞って言うと、茜ちゃんは涙を流した
そんなにキモかったんだ、このおじさん
あっ、ごほんごほん…お兄さん…
「はっ！あのホワイト様ですか！？瑠璃姫様に続いてホワイト様も来るとは…なんと今日は良い日なのでしょうか」
『あのー、実はですね』
「ホワイト様にお聞きしたいことがたくさんあるのですがよろしいでしょうか！？はい！よろしいですね」
『あ、あのー』
「まず、ひとつ！あの可愛さは体のどこから表現しているのですか！」
『えっと、あのー』
「ふたつ！彼氏はいますか？」
『耳節穴ですか？』
「みっつ！ホワイトと名前を聞けばFOSガチ勢は鼻血を出しますが、それはどういう仕組みで！？」
『ダメだこの人話聞いてない』
「俺が、答えてもいいっすか」
山田くん、ガツンと言ってやれ！茜ちゃんを助けるんだ！
「おや？貴方は…山田さんではないですか！」
なんで山田くんだけ様付けじゃないわけ？意味わかんない
「1つ目、可愛いのは当たり前っすね。俺の彼女だし。2つ目、彼氏は俺です。3つ目、それはAさんが可愛いだけです。これで満足いただけましたか」
山田くん…！トキメイちゃうよ！
♡
♡
瑠奈ちゃんは、怪我した茜ちゃんの足に触れたり、優しい面は見られたが、許されずに瑛太くんが説教をしていた
おじさんのことは山田くんが説得させた
『瑠奈ちゃんに認めてほしいんだよ。私達。茜ちゃんのことを』
「Aさん…」
Lv04 山田くんの寝顔が可愛くて…→←Lv02 瑠奈ちゃんの様子が
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ミユカ - 応援してますっ！！fightー！！ (6月10日 16時) (
レス) id: 9ee8a1e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ミレア(プロフ) - ミユカさん» はい！頑張ります✊ (6月4日 19時) (レス) id: 09815e7bdb (このIDを非表示/違反報告)
ミユカ - た､大変ですね(･･;)頑張って下さい！！ (6月4日 16時) (レス) id: 9ee8a1e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ミレア(プロフ) - ひなさん» 嬉しいです！ありがとうございます！凄いですね…言葉って。その一言で頑張れちゃいます！ (6月4日 6時) (レス) id: 09815e7bdb (このIDを非表示/違反報告)
ひな - ヤバい…この小説大好きすぎる (6月4日 4時) (レス) @page30 id: 037951841d (このIDを非表示/違反報告)
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