第22話 ページ24
リヴァイ視点
巨人共はAを囲んだまま動かない。
Aにも大きな動きは見られない。
俺はとりあえずこの状況を打破できる方法を模索していた。
ハ「A…大丈夫かな…」
リ「わからねぇ。だが、いつまた動き出すか…」
隣に来たクソメガネに俺はAから外さずに答える。
ハ「…私も巨人に囲まれたい」
…言うと思ったが案の定か。
蹴り飛ばしてやろうと思ったが、
クソメガネの真剣そうな表情を見て振り上げた足を降ろした。
ハ「でも今はそんなこと言ってられないよね。
Aの様子もおかしいし」
クソメガネの言う通り、Aは
さっきからずっと耳を両手で塞ぎ、
嫌々をするみたいに頭を振っている。
まるで何かから逃れたいかのように。
リ「で。てめぇは何故ここにいる?
クソメガネの班はもう少し後ろだったはずだが」
ハ「え?あ、思い出した。
エルヴィンがAに気を付けるようにって。
…もう遅いけどね…」
エルヴィンが?
もしかして…力のことなのか?
だとしたら、今の状況は
一番あってはいけない状況なんじゃねぇのか?
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月影刹那(プロフ) - 1412♪さん» はじめまして。コメントありがとうですww本物の兵長はかっこいいのに、私が書く兵長は…(涙目←) (2014年12月22日 16時) (レス) id: a3ad9af7a5 (このIDを非表示/違反報告)
1412♪ - こんにちは!兵長、超超カッコイイですね!!!キュンキュンしまくってます/// (2014年12月22日 6時) (レス) id: eb676ca50e (このIDを非表示/違反報告)
月影刹那(プロフ) - 小悪魔女子さん» はじめまして。コメントありがとうです。亀ですが頑張ります(>_<) (2014年12月7日 14時) (レス) id: a3ad9af7a5 (このIDを非表示/違反報告)
小悪魔女子 - 期待としか言葉が出ない (2014年12月5日 23時) (レス) id: 8999ac6131 (このIDを非表示/違反報告)
月影刹那(プロフ) - ほいっぷえくれあさん» こんばんは~▽・w・▽こんな兵長でも良ければ、いつでもどうぞ!(≧▽≦)← (2014年9月26日 23時) (レス) id: a3ad9af7a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月影刹那 | 作成日時:2014年1月9日 19時