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第11話 ページ12

A視点



エ「君がA・アッカーマンだね?」

貴「はい!お目にかかれて光栄です!
  エルヴィン団長!」


私は敬礼の態勢を取る。

でも、私がここに呼ばれる理由がわからない。

知らないうちに、何かやらかしてしまったのだろうか…


エ「あぁ、直っていい。」

貴「はっ!」

エ「ここに呼ばれる理由が
 わからないという顔をしているね。
 大丈夫。君は何もやらかしていないよ。」


…顔に出てたのか。


貴「…では、何故私が呼ばれるのですか?」


私の質問に答えたのは、

エルヴィン団長ではなく兵長だった。


リ「Aよ。お前は明日から
 俺の班に入ってもらう」









………………は??



貴「……え?」

リ「…チッ。もう一度だけ言う。
 お前は明日から俺の班に入ってもらう。」

貴「いやいやいや!
  私まだ訓練兵ですよ!?」

リ「そんな事は知っている。」

貴「じ、じゃぁ…」

エ「君は座学も格闘も立体起動も
 すべてトップの成績だと聞いている。
 すぐにでも即戦力となりうる逸材だとも。」


全て初耳だった。

座学なんて適当に聞いてるだけだし、

格闘もただ相手に合わせて適当にやってた。

…立体起動だけは楽しいから

夢中でやってたけど

てか、そんな情報いつ仕入れてんだ…


リ「……」


あ、こいつ見に来てたんだよな…


貴「ですが、私なんかが即戦力になんて
  なれるとは到底思えません。」

リ「うるせぇ。これはもう決定していることだ。
 お前に拒否権はない。」


マジかよ…

まぁ調査兵団に入るつもりだったからいいけどさ。


貴「はぁ…わかりましたよ…」

リ「フン、最初からそう言え。」

エ「ありがとう。明日からリヴァイの班で
 活躍するのを楽しみにしているよ。
 ……そして君の隠している力もね。」


!?

私は誰にも言ってないはず!

使ってもいない…

エルヴィン団長……

どこまで知っているんだ…






私の









………呪われた力を

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設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ   
作品ジャンル:恋愛
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月影刹那(プロフ) - 1412♪さん» はじめまして。コメントありがとうですww本物の兵長はかっこいいのに、私が書く兵長は…(涙目←) (2014年12月22日 16時) (レス) id: a3ad9af7a5 (このIDを非表示/違反報告)
1412♪ - こんにちは!兵長、超超カッコイイですね!!!キュンキュンしまくってます/// (2014年12月22日 6時) (レス) id: eb676ca50e (このIDを非表示/違反報告)
月影刹那(プロフ) - 小悪魔女子さん» はじめまして。コメントありがとうです。亀ですが頑張ります(>_<) (2014年12月7日 14時) (レス) id: a3ad9af7a5 (このIDを非表示/違反報告)
小悪魔女子 - 期待としか言葉が出ない (2014年12月5日 23時) (レス) id: 8999ac6131 (このIDを非表示/違反報告)
月影刹那(プロフ) - ほいっぷえくれあさん» こんばんは~▽・w・▽こんな兵長でも良ければ、いつでもどうぞ!(≧▽≦)← (2014年9月26日 23時) (レス) id: a3ad9af7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月影刹那 | 作成日時:2014年1月9日 19時

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