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「白川さん、好きです。付き合ってください！」







なんの夢かと思った。





大学内で王子様、なんてもてはやされている
あの京本大我くんに何の前触れもなく告白された。








『…告白する相手間違えてませんか？』


「え？白川Aさん、ですよね？」


『まぁ…、はい。』


「なら間違えてないです。白川さんのそっくりさんに間違えて告ったかと思ったー！」









なんてニコニコ笑う彼は、やはりみんなから王子様と言われているだけあってキラキラしている。


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作者名：まかな | 作成日時：2020年10月21日 6時

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