１年は組の無気力生徒。 (ページ4)

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入学の段ページ4

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庄左ヱ門「Aと同室だ!!」

『伊助.........?って子も一緒みたいだね』

庄左ヱ門「仲良く出来ると良いなぁ」

ｽｰｯ

伊助?「君達が同室の子?僕は二郭伊助。此れから宜しく!!」

庄左ヱ門「僕は黒木庄左ヱ門、宜しくね伊助!!」

『...宜しく?』

庄左ヱ門「名前は?」

『A』

伊助「苗字は?」

『黎明』

庄左ヱ門「繋げて言ってみて」

『?...宜しく』

庄左ヱ門「ダメだ、こりゃ.........」

伊助「笑笑Aって面白いね」

庄左ヱ門には呆れられるし...何だっけ、名前............

えっと............助口、だっけ。...助口で良いや。

助口も何か笑ってるし...俺変な事言った?

『取り敢えず、宜しくね、助口』

「「うん、誰!!?」」

『そんな名前じゃ無かった?』

伊助「伊助ね?」

『多分また忘れる』

庄左ヱ門「クラスメイト何だから覚えようか」

『...頑張る、』

クラスメイトなんだ.........宗助。

眉毛繋がってる............凄いね、剃らないのかな。

にしても...此れどうやって着るの。

庄左ヱ門「Aおいで。服が凄い事になってるよ」

『此れ...............複雑、』

伊助「僕も一瞬困惑しちゃったよ」

庄左ヱ門「はい、出来た」

『ん...』

伊助「二人共仲良いね。幼馴染み?」

庄左ヱ門「そうなんだ!!」

にしても...三人だと案外狭い..................

結構広いであろうこの部屋が凄く狭く感じる。