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お姉さんが喜んだと同時に院内専用の電話のベルが鳴る
姉「はい、え…わかった。すぐ行くわ」
電話を切るとチョアちゃんの目線に合うようにしゃがんで
姉「チョア…ママは困ってる人を助けに行かないといけないの。」
チョ「…うん」
姉「チョアと一緒にいたいけど、ママを呼んでる人の所へ急いでいかないといけないの」
チョ「…うん」
姉「いい子で、Aさんのいうことちゃんと聞ける?」
チョ「うん」
姉「いい子ね」
頭を撫でると私にチョアちゃんを預け、お願いしますと1言言うと走り去っていってしまった
チョアちゃんは私の指を握って、下を向きながら
チョ「ママはいつもそう…」
「ママはかっこいいね!」
私がチョアちゃんに目線をあわせるくらいのたかさになって言った
「たくさんの人がママを頼ってくれる…ママはヒーローだね?」
すると、チョアちゃんの目は輝き、うんっと大きく頷いた
それから、私達はチョアちゃんドレスアップ作戦を実行することにした
服も買いに行った。勿論、マネヒョンのお金でw
後は、私が手を加えるだけ
長くて艶があってさらさらな髪をコテで毛先だけ巻いて、アイシャドーは可愛さを増すようにピンク系のカラーにしてルージュの口紅の上からグロスで輝きをつける。
「…こんなものかな?」
おぉーっと後ろの二人の感嘆と鏡を見た時のチョアちゃんの感動した顔
仄かなピンクのドレスで腰のあたりの太い黒いリボンで少しアクセントをつけた
それから、私達はまた病院へ戻った
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Lovevixx - テグナ... (2015年9月22日 23時) (レス) id: 19a47d9bf4 (このIDを非表示/違反報告)
ちびっくす - レオLOVEさん» 大好きだなんて…(T_T)ありがとうございます(T_T)頑張って更新しますね! (2015年8月24日 23時) (レス) id: 6ac3faa541 (このIDを非表示/違反報告)
レオLOVE - ちびっくすさんの作品が大好きで沢山のお話読まして頂きました!その中でも失った記憶が好きです!これからも更新楽しみにしています(*´ω`*)レオ君もちびっくすさんも頑張ってください!! (2015年8月23日 19時) (レス) id: e398f2f105 (このIDを非表示/違反報告)
lovevixx/rei - こうしんふぁいてぃん (2015年7月30日 23時) (レス) id: 19a47d9bf4 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE@VIXX/rei - テグナ...早く記憶戻って><更新ファイティン!! (2015年7月15日 7時) (レス) id: 05f1980ac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちびっくす | 作成日時:2015年5月12日 19時