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L「勝手に人のモノに触ってどうしたいの?」
ドアの前でアイスラテを2つもって首を傾げて私に問う
「ご、ごめんなさい!つい、思い出しちゃって」
L「何を?」
「この時のことです」
L「僕は覚えてない」
私の隣に腰を掛け、アイスラテを渡してくれた
「ですよねw私のことだけ忘れていますもんね」
L「君は僕にとってどんな存在なの?」
「私は貴方の…」
視線が絡み合う、言うべきなのだろうか…興味を持ってくれるのは記憶を取り戻したいと思うからだろう…だが、私が言うことによってそれは彼が思い出すことと繋がるのだろうか
「貴方のk」
バタン!!
N「デグナー?それ僕の服じゃなかったっけ?」
言おうとして、勢い良く開くドア、怒りマークが見えそうなハギョンオッパ
L「サイズ同じくらいだから借りた」
N「先に言ってよ〜」
上半身裸だと普通の女の子はきゃー////と叫ぶだろうが私はスタイリストだから正直見慣れている
L「あぁ、脱げばいいんだろ?」
口論の末、テグンオッパは負けてしまい、上着を脱ぎ捨てた
「///」
L「?」
メンバーの裸は慣れてるけど、テグンオッパの裸は少し照れて目を逸らしてしまう
N「じゃあ、これあげる」
ぽいっと投げたTシャツには
L.A「暴君…?」
N「デグナにピッタリ!」
テグンオッパがTシャツを投げつけると同時くらいにハギョンオッパは逃げていった
諦めたのか、テグンオッパはそれを拾い渋々着ていた
そしてまた私の隣へ座り、質問を続けた。私は言うことを決心した
「私は貴方の彼女でした」
ポカンとした顔をして私を見つめるけど、私の訴えを聞き入れてくれたのだろうか、直ぐに真剣な顔に戻った
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Lovevixx - テグナ... (2015年9月22日 23時) (レス) id: 19a47d9bf4 (このIDを非表示/違反報告)
ちびっくす - レオLOVEさん» 大好きだなんて…(T_T)ありがとうございます(T_T)頑張って更新しますね! (2015年8月24日 23時) (レス) id: 6ac3faa541 (このIDを非表示/違反報告)
レオLOVE - ちびっくすさんの作品が大好きで沢山のお話読まして頂きました!その中でも失った記憶が好きです!これからも更新楽しみにしています(*´ω`*)レオ君もちびっくすさんも頑張ってください!! (2015年8月23日 19時) (レス) id: e398f2f105 (このIDを非表示/違反報告)
lovevixx/rei - こうしんふぁいてぃん (2015年7月30日 23時) (レス) id: 19a47d9bf4 (このIDを非表示/違反報告)
LOVE@VIXX/rei - テグナ...早く記憶戻って><更新ファイティン!! (2015年7月15日 7時) (レス) id: 05f1980ac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちびっくす | 作成日時:2015年5月12日 19時