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Aside

左「まぁここでヤんのもあれだしな」

なんていって軽そうに私の体を持ち上げる
私54ぐらいあったはず……痩せねば…………

なんて呑気に思っていたら碧棺さんのベッドに優しく降ろされる

その瞬間に危機感を覚え

『ちょっちょっとまって。まだ覚悟出来てないんですけど』

と言えば、んなもんする必要ねェよ腹くくれと言われる

私の上に跨っている彼はお気に入りのアロハシャツを脱いで床に投げ捨てる

きめこまかい白い肌と引き締まったお腹をガン見してしまう。

左「なに見てんだよ」

と軽く笑って、私にキスをする

何度も何度も角度を変えてキスを落とすものだからなるべく体が反応しないようにすると

『………?!』

碧棺さんが器用に私の着ていたキャミソールみたいなものを指で下に引っ張る

声をあげようとしたら待ってましたと言わんばかりに舌をいれてくる

体を起こそうとしたが服を脱がされ裸の状態のまま体を起こす勇気はなく襲われるがままになる

恥ずかしさのあまり手で胸を隠す

左「おい、見せろや」

といって口から銀の糸を垂らして私と向きあう

私の手を引っ張って露わになった私の体をみて嬉しそうに口角をあげて、私の耳元で

左「綺麗だな」

と呟く

『お世辞はいいですから!』

と真っ赤になりながら答える

次はキスを落としながら私の胸を弄ってくる

優しく包み込むように触ってきたと思ったら突起を摘んでくる

『っ!!』

口の端から吐息が漏れたと思ったら碧棺さんは私の口からどんどん下へ舌を滑らせてくる

首筋を吸われる感覚を感じであぁ、キスマーク付けられてるなと頭の片隅で考える

碧棺さんは首筋の次は鎖骨に吸い付いてきて訳が分からないほど変な感覚になる

彼の舌は鎖骨では収まらず私の胸へとやってくる

さっきまで胸を弄ってた手は私の腰を滑り下の秘部へと移り始める

舌と片手で舐められたり愛撫されたりしてそれだけでも堪らないほどの快感が私を襲うのにもう片方の手で下まで弄られると抑えていた声がもれる

左「声我慢してんじゃねェよ。出せや」


と言われるので口を抑えていた手を離すが

声を出すと私の中の大事なものがなくなりそうな気がして歯で食いしばって声を耐える

『んっ……!っっ!!んぁっ!』

その声が聞きたいと彼の手は止まるどころか加速していく

左「だから耐えんじゃねェよ」


なんて軽く笑って

5→←3



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愛音(プロフ) - 鈴菜さん» 面白いと言ってくださりとても私もうれしいです!次回作はThe Dirty Dogにするかまた左馬刻にするかで検討中ですね笑笑 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 68c7d180f7 (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - かまぼっこさん» 一応さらに続編は考えたのですがこのシリーズはこれで終了にしようと思いました。ご愛読ありがとうございました! (2019年6月2日 11時) (レス) id: 68c7d180f7 (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - あきほさん» 私の趣味全開だったんですけど気に入ってもらえてとてもうれしいです!ありがとうございます! (2019年6月2日 11時) (レス) id: 68c7d180f7 (このIDを非表示/違反報告)
あきほ(プロフ) - 最高でした!もうヤバイです!すごく嬉しいです! (2019年5月26日 18時) (レス) id: 2fed114d50 (このIDを非表示/違反報告)
かまぼっこ - 完結したんですね!とても面白かったです!!これからも頑張って下さい! (2019年5月25日 15時) (レス) id: 5d810f2938 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:愛音 | 作成日時:2019年5月6日 17時

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