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左馬刻side
「え、Aちゃんなに急にマジレス」
「ウケるんだけどぉ」
『いえ、ただ本人がもしかしたら聞いているかもしれないでしょう?』
「そんなことないよぉ、ねっ!」
「うんうん」
そんなことあるわと思って銃兎の方を見つめる
席がそっちだったらAの顔を見れたのにと思うがまぁ別にいいかと考える
「てゆーかAちゃん私服とか大丈夫なのー?」
「絶対ジーパンとか履いてる系女子だよね!」
「付き合って何ヶ月目なの?」
「3だったらそろそろ別れるんじゃない?」
「わかるぅ〜」
なんて自分たちに彼氏がいないことの僻みか、それとも自分より下をいじめるのが趣味なのか
『彼氏の前ではちゃんとしてますよ』
なんてお前俺の前でもしっかりしてねぇだろ、嘘つくんじゃねぇよ。
まぁ初対面からお前の奇行見た時点で他のことにはドン引きしなくなったしな
とちょっと前のことを思い出して密かに笑う
「まぁAちゃんも顔目当てで男に振り回されてそうだし」
「彼氏さんも顔で選んでる感あるよね」
「それか身体の相性とか?」
「あははっ!」
銃「おい、さすがにちょっと言い過ぎじゃないのか」
と耳打ちしてくる銃兎
左「まぁ俺様が言ったところであいつは俺が彼氏だっていってないからあの女共も納得しねぇだろうが」
あいつは今何を思っているのだろうか
怒ってねぇのか?あんなにも自分のことを非難されて辛くねぇのか?
「まぁ遊ばれない程度に頑張りなよ」
「っていうか正直女子力ないAちゃんの彼氏って見る目あるのかなぁ」
「男も趣味悪かったり!」
「可哀想な彼氏さんだね。さっさと別れたら」
「そうそう、所詮Aちゃんは顔だよ顔。あ、悪い意味じゃないよ?」
絶対悪い意味だろと思ってさすがに頭にきた俺は文句だけ言ってやろうと思い立ち上がろうとした瞬間
カァァァァァァァァァンンンン!!
飲み終わったガラスのコップを同じくガラスのテーブルに思いっきりたたきつけたようなそんな音が店内に響き渡ったそして、
『あのさぁ、黙って聞いてりゃさっきからウザイんだよ』
めちゃくちゃ怒っているAがいた
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愛音(プロフ) - 鈴菜さん» 面白いと言ってくださりとても私もうれしいです!次回作はThe Dirty Dogにするかまた左馬刻にするかで検討中ですね笑笑 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 68c7d180f7 (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - かまぼっこさん» 一応さらに続編は考えたのですがこのシリーズはこれで終了にしようと思いました。ご愛読ありがとうございました! (2019年6月2日 11時) (レス) id: 68c7d180f7 (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - あきほさん» 私の趣味全開だったんですけど気に入ってもらえてとてもうれしいです!ありがとうございます! (2019年6月2日 11時) (レス) id: 68c7d180f7 (このIDを非表示/違反報告)
あきほ(プロフ) - 最高でした!もうヤバイです!すごく嬉しいです! (2019年5月26日 18時) (レス) id: 2fed114d50 (このIDを非表示/違反報告)
かまぼっこ - 完結したんですね!とても面白かったです!!これからも頑張って下さい! (2019年5月25日 15時) (レス) id: 5d810f2938 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛音 | 作成日時:2019年5月6日 17時