2話 ページ5
ドアを開けたが、クラスには誰もいなかった
(この教室で合ってるよね…)
私は少しの不安を残しながら、自分の座る席に腰掛けて、外を見た
満開の桜に晴天と、入学生を祝っているようにみえる
(ここの人たちはどんな感じ何だろう)
鞄から小説を取りだし、栞を挟んだ所を開いて読みはじめた
＿＿＿教室内が騒がしくなってきた
キリの良いところで読むのを止めて、壁掛け時間を見た
(もう少ししたら先生が来る時間かな)
なんて思いながら、私は周りを見る
20人ほどの人数が揃っていた。物間くんはいないのかな…
ほほづえをついてボーっとしていたら
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け
ここは…ヒーロー科だぞ」
(((なんか!!!いるぅぅ!!!)))
教室のドアの所で黄色の寝袋に入って横たわっている人がいるんだけど…
話し合っていた男女の目が点になってるし…
「ハイ、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限。君たちは合理性に欠くね」
(((先生!!?)))
「担任の相澤消太だ、よろしくね」
(((担任!!?)))
………多分、私と皆、同じリアクションを取った気がする
先生はそう口にし、脱いだ寝袋から体操服を出して
相「早速だが 体操服着てグラウンドに出ろ」
と言ってきた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
娃吹梅雨が描かれたアイテム
ラッキー個性
ツル
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぬぬーん - すみません！教えていただきありがとうございます これで大丈夫でしょうか？ (2019年7月13日 19時) (
レス) id: a6e27cacdb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月13日 18時) (レス) id: 48ae79f5ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぬぬーん | 作成日時：2019年7月13日 18時
