４７話 ページ47
雷君のクラスに着けば入口のところで待っていた
『あ、Aちゃん』
｢あ、いたいた。待ったよね、ごめん｣
『ぜーんぜん？さ、行こう！』
後夜祭。この学校は後夜祭になれば学校側からの企画で盛大に花火が上がる。これまた人気なイベントでそれ相当のジンクスもあるわけで。
まあ、在り来りですね。
好きな人と花火を見たら結ばれる的な。
そう思うまま着いたのは屋上で。
花火といえばいい所で見たいという人が殆ど。それ故に屋上なんて郡を抜くスポットな筈なのに人がいない
珍しい
『Aちゃん』
｢ん、はい？｣
『ごめんね、急に回りたいなんて。』
｢全然大丈夫だよ？シャオロン君にも言ってくれたみたいだし！｣
『、、、実はさ、言ってないんだよね。』
｢、はい？｣
『許可なんていらない。だって付き合ってないでしょ？』
｢ぇ、あ、まあそうだね｣
『騙してごめんね？けど、シャオロンさんに知られたくなかったんだ』
フェンスの方へと向かっていく彼の表情は伺えない
グラウンドからは花火が上がるまでのカウントダウンが始まっている
『あのね。日々Aちゃんと話したりしてるうちにさ。やっぱり俺諦めきれなかった』
俯いたまま喋る雷君とは裏腹に明るい声が刻々とカウントダウンを刻んでいく
『だからね。もう1回言わせて欲しい』
＿＿＿ごー！！
『君が楽しそうに話してる姿が』
＿＿＿よーん！
『変わらず友達として接してくれる優しが』
＿＿＿さーん！
『元気に笑っている顔が』
＿＿＿にー！
『Aちゃんの全部が』
＿＿＿いーち！！
『すk
ｶﾞﾁｬｯ
｢はい、しゅ〜りょ〜｣
＿＿＿＿ぜろー！！！
ﾋｭｩ〜
ドォンｯ!!!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
☆話数調整ミスった
どうも、れふ。です。このままだと2パートに突入しかねないのでキリのいいとこまでこの作内に留めたいんですけど留まる気がしない(無理)なので、微妙な始まり方するかもしれませんがご了承くださいな。
今年も2ヶ月を切っていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか？私は忙しない毎日を淡々と過ごしています。マイブームは日向ぼっこです。皆さんのマイブームは何ですかね？今年も残りわずか頑張っていきましょう！
日向ぼっこは暑くなって秒で飽きます。
れふ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 904人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤猫 - 雷くんの性格結構好きかも・・・ (2021年11月7日 19時) (
レス) @page42 id: 374b1f393a (このIDを非表示/違反報告)
しなの - 途中で、終わっちゃった。次が楽しみ〜！ 気長に待ってます。 頑張ってください！ (2021年10月16日 0時) (レス) @page34 id: d1d01c6419 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - つゆさん» ありがとうございます！神様仏様読者様ですよ、、こちらは笑これからも楽しんでくださいね (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - ゴマさん» shaさん推しなんですね！刺さったみたいで嬉しいです笑これからもどうぞよろしくお願いします！ (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - ゆるぽろうさん» コメントありがとうございます！現世の世界におかえりなさい笑最高の言葉です、、。ありがとうございますっ！楽しんでくれて嬉しいです (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れふ。 x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 15時
