４４話 ページ44
教室を出れば少し先のシャオロン君が柱に背をかけて待っていた
｢あ、来た。おっそいんやけど。何してたん？｣
｢ご、ごめん。雷くんと話してた｣
｢はぁ、？、、何をやねん、。まあええわパパっと回っちゃいますかぁ｣
｢クレープ食べ歩きいいのかな｣
｢大丈夫やろ。、、、ん。｣
目の前に差し出されたクレープ
｢え、｣
｢しゃあないから1口目あげる｣
｢あ、ありがとう？｣
え、本当に食べていいのだろうか。
｢ん｣
｢あ、はい。いただきます｣
控えめに食べるとバナナとチョコレートの甘い味が口内に広がる
｢うまっ｣
sha｢なに、そんなのでいいの？もっと食べればええやん｣
ここら辺まで食べりゃええのに。
なんて指で軽くさしながら目の前にくるクレープ
餌付けですか？？
有難く食べるとなぜだか満足そうなシャオロン君
｢あ、私のもどうぞ｣
さっきしてもらった様にシャオロン君の目の前にクレープを持っていけば男の子らしく大きな一口で持っていかれたクレープ。
え、なんか今キュンときた。
｢ん、、、んま｣
｢あ、ほんと？？やっぱりこの組み合わせっていいよね〜｣
口に含めばいちごの酸味とチーズの甘さ
｢うん、おいし〜｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 904人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤猫 - 雷くんの性格結構好きかも・・・ (2021年11月7日 19時) (
レス) @page42 id: 374b1f393a (このIDを非表示/違反報告)
しなの - 途中で、終わっちゃった。次が楽しみ〜！ 気長に待ってます。 頑張ってください！ (2021年10月16日 0時) (レス) @page34 id: d1d01c6419 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - つゆさん» ありがとうございます！神様仏様読者様ですよ、、こちらは笑これからも楽しんでくださいね (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - ゴマさん» shaさん推しなんですね！刺さったみたいで嬉しいです笑これからもどうぞよろしくお願いします！ (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - ゆるぽろうさん» コメントありがとうございます！現世の世界におかえりなさい笑最高の言葉です、、。ありがとうございますっ！楽しんでくれて嬉しいです (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れふ。 x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 15時
