３５話 ページ35
｢たっ、ただいま帰りました、ぁ、｣
sha｢っだぁ！！疲れたぁ、、、｣
rbr｢、なんでそんなボロボロなん｣
引かれ気味のロボロに言われた
まるで漫画にでも書いてあるかのように、私の頭に着いていたカチューシャはズレにズレて、エプロンの肩紐部分は大幅にズレ落ちている
かく言うシャオロン君は執事服の第1ボタンが外れ左肩が顕になっている。テロップをつけるならば｢ボロッ｣だろうか。それくらい私たちはボロボロだ
｢いや、、、それが、＿＿＿＿＿＿＿＿＿｣
あの後、2階、3階と人がいそうなところを手当り次第2人でまわった。勿論声をかけながら。
順調だった。
ロボロからちょくちょくメールでクラスの近況報告はされていたし何より客引きに出ているのは私たち二人だけであって、私たちを見たという言葉を先頭に来た人はかなりの数居るらしい。うれしいね
自分の学年フロアに戻ったとき
待ち構えるかのように女子の集団がチラホラとそして
変わらず声を掛けまくられているシャオロン君
ここまで来ると何も感じなくなってくる。
、、、、アイドル感覚、？？
ﾊｯ、とすれば私は同担拒否！！！！！！
そんな事はさておき、制御出来ないほどの女子が周りに来てしまって歩くのも厳しい事態に。
都会の人混みより酷いのでは？？？！
密！！！！！離れて！！！！
やっとの思いで体を動かし抜け出せたけど当の本人は未だに台風の目状態
しかも｢いや〜人気者やな｣なんて。
なんでこの人こんな呑気なんだ？？？？
さすがの私もカチンッと来た訳で。来た道を戻り彼の手を引いた。お手を触るのはさすがに気が引けたので袖を引っ張り無理やり集団の中を歩く
そしたらもう引き止めの力が強すぎて、、
修羅場をひとつ潜り抜けて来たんです
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赤猫 - 雷くんの性格結構好きかも・・・ (2021年11月7日 19時) (
レス) @page42 id: 374b1f393a (このIDを非表示/違反報告)
しなの - 途中で、終わっちゃった。次が楽しみ〜！ 気長に待ってます。 頑張ってください！ (2021年10月16日 0時) (レス) @page34 id: d1d01c6419 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - つゆさん» ありがとうございます！神様仏様読者様ですよ、、こちらは笑これからも楽しんでくださいね (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - ゴマさん» shaさん推しなんですね！刺さったみたいで嬉しいです笑これからもどうぞよろしくお願いします！ (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
れふ。(プロフ) - ゆるぽろうさん» コメントありがとうございます！現世の世界におかえりなさい笑最高の言葉です、、。ありがとうございますっ！楽しんでくれて嬉しいです (2021年9月30日 19時) (レス) id: 1f7cfb0366 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れふ。 x他1人 | 作成日時：2021年9月13日 15時
