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それから少し経った。
ある冬の日も、お兄ちゃんが孤児院に来た。
でも、なぜか顔が暗くて眉は下がっていた。
『お兄ちゃん…？』
そう言うと、お兄ちゃんは困ったように笑って言った。
真「A。落ち着いて聞けるか」
『うん…』
____________
『うそ…イザナにぃが…？』
話の内容は、イザナにぃが不良の1人を自 殺に追い込み少年院に入ったというものだった。
"うそ"と思ったのはイザナにぃが暴行をしたことではなく、これからは3人で一緒に走れないということだった。
胸に穴が空いたような喪失感だけが残った。
その次の日からお兄ちゃんは色々なお友達を紹介してくれた。
きっと、寂しそうな顔をする私を励まそうとしてくれたのだと思う。
喧嘩が強くて優しいワカさん。
いつも煙草の匂いがする明司さん。
見た目は怖いけど礼儀正しくてお菓子をくれる黒龍の不良さん。
黒龍の不良さんが大好きなイヌピーくん。
みんな優しくて、毎日遊んでいるうちに寂しさも
薄れていった。
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日向 - 逃げるつもり？ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: cb0a9c15f6 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴネコ(プロフ) - 日向さん» もう少し言い方考えろください。本当にわからないかもしれないじゃないですか。 (2022年2月11日 21時) (レス) id: 5e5c398b51 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 初投稿って言う理由で逃げ切れると思うな (2022年2月11日 21時) (レス) id: cb0a9c15f6 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴネコ(プロフ) - ゆん様、オ/リ/ジ/ナ/ル/フ/ラ/グ/とは何か、知っていますか？返信よろしくお願いします。 (2022年2月11日 21時) (レス) id: 5e5c398b51 (このIDを非表示/違反報告)
日向 - フラグさっさと外せ (2022年2月11日 21時) (レス) id: cb0a9c15f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆん | 作成日時：2021年12月15日 23時
