感謝とちょっとした番外編的なもの ページ26
沢山の閲覧、お気に入り登録、評価ありがとうございます…!
私の知らない間にランキング入り、真逆の二桁、真逆の三桁超えの閲覧数…。
びっくりし過ぎて五度見くらいしました。(盛ってない)
真逆こんなにも見てもらえるとは思ってませんでした…。
これからも宜しくお願いします…!
もし良ければ此方も…
【文スト】中原さんに飼われてます【中原中也】
ここから先番外編のようなものです。
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とある日のこと…
太宰「ねぇ、この前(19と20の間の割愛された所)散々接吻したじゃない?」
貴方「な、何突然…。そう、だけど」
太宰「それで思い出したのだけど、私達付き合う前にも一回したことあるのだよ」
貴方「………え?何時?嘘、記憶無い」
付き合う前ってことはマフィア時代?
……ないない。
太宰「私が強引にしたの、覚えてない?」
貴方「全く」
私の手を壁に押し付ける太宰。
俗に言う壁ドンなるもの何だろうけど何にも嬉しくない。
貴方「何、やめて。あんまり近づかないで」
太宰「酷いなぁ。前はあんなにくっついて離れなかったのに」
貴方「今は違うの!」
そう言うと彼の目は見たことない黒に染まっていく。
太宰「はぁ…。キャンキャン騒ぐ犬は嫌いだ。君じゃなかったら今頃殺してる」
貴方「何言って…!」
私の声を遮る様に口を塞がれる。
噛む様な接吻。…初めてがこんなの何て嫌だ。しかも相手は大嫌いな奴。最悪。
離れた彼の頬を引っ叩く。
部屋にはパシンッと乾いた音が響いた。
貴方「あぁ…あったような…」
太宰「あれ結構痛かったのだけど」
貴方「否、嫌いな奴に無理矢理されたら誰だってするでしょ。しかもファーストだよ?」
太宰「ファーストなのは知ってたよ。だから逆に私が初めてじゃないと嫌だなーって思って。何なら其れ以上も私だけがいいなぁなんて」
貴方「うわぁ最低」
太宰「でもその最低な男に結果的に惚れて、しかも抱かれちゃってるのは誰?」
ニヤッとして聞いてくる彼。
本当、昔から意地悪な人。
貴方「誰で、しょう…」
太宰「わかってるくせに」
優しい接吻をしてくる彼。
私は彼の首に腕を回す。
今なら私の全部を太宰にあげたって構わなのに。
無駄に短気というか、そういう事は予測できてないというか…。
もう過ぎたことだから関係ないか。
国木田(他所でやれとあれ程…!)
↑ずっといた
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自殺したい - 返信ありがとうございます!!私も今初めて小説を書いていますが難しいですね、、、。中3の頭ではキツいです、、。 (2017年10月30日 23時) (レス) id: 97c9eaf3cf (このIDを非表示/違反報告)
紅野(プロフ) - 自殺したいさん» ありがとうございます…!最近はペースが落ちてきてますが気長に待ってもらえると有難いです…! (2017年10月25日 23時) (レス) id: b65496d137 (このIDを非表示/違反報告)
紅野(プロフ) - 味の素さん» 返信遅くなりましたが、ありがとうございます…! (2017年10月25日 23時) (レス) id: b65496d137 (このIDを非表示/違反報告)
自殺したい - めっちゃいい話ですね。。。大好き。。 太宰さんがかっこいいーー!!泣いちゃいました。何回見ても飽きな!! これからも頑張ってください! 続きを楽しみにしながら腕に包帯を巻いておきます!!! (2017年10月25日 16時) (レス) id: 97c9eaf3cf (このIDを非表示/違反報告)
味の素(プロフ) - 更新がんばってください!応援しております! (2017年10月1日 22時) (レス) id: d5befd4dfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅野 | 作成日時:2017年8月25日 23時