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「おバカさん!」
そう言ったしろくまに思わず笑ってしまう。なんだかとってもギャップがある。いわゆるギャップ萌えというやつだろう。一つの面は絶対零度の冬の王者、もう一つの面は少しひょうきんな暖かい青年。
うん、片一方でいいや。
「そういえば会議をしてたんですよね?」
恐る恐るといった様子で本田さんが呟いた。
「うん、そうだった……ね」
「そうだった気が……しないこともないんだぞ」
「そのような気が……しないこともねえな」
一番上はしろくま。次がジョーンズさん。一番下がマリア。会議してたことをそんな風に不安がって言わないでいただきたい……。
「最初から会議という体のどんちゃん騒ぎでしたけどね!」
「ライヴィスーーー!」

それからしろくまがコルコルいい、それにジョーンズさんが突っ掛かり、本田さんがそれを抑え、ライヴィスはメガネのイケメンに首をガクガクされた。
御愁傷様です、なんの関係もない方々。

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作者名:何處 | 作成日時:2016年6月26日 21時

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