あまりにも不幸な死に方したらチート能力と親友付きで呪術廻戦の世界に転生したらしい

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続き


わ、悠仁の頬から口が出た

莉奈「...これ、何...？」

虎杖が出てきた口を押さえる

虎「勝手に出てくんなよ！」

すると手の甲にまた口が出てくる

宿「たしかに呪力の量だけなら今の俺をも凌駕するだろうな...面白い」

ｹﾋﾋｯと笑う何か

五「彼は両面宿儺、まごう事なき呪いの王だよ」

A「......」

Aはずっと俯いて黙り込んでいる

莉奈「なんで呪いの王が悠仁の中にいるの？」

虎「あー、俺、コイツの指食べちゃったんだよね」

莉奈「食べたぁ！？」

A「うぉ、莉奈、びっくりさせんなよ」

釘「わかるわ、莉奈。コイツの衛生観念はもう終わってるわ...」

ぽんっと私の肩に手を置く野薔薇ちゃん

A「宿儺さん？かな？」

宿「何だ？」

A「呪いの王って事は大昔からいるの？凄いね」

五「宿儺は1000年前に存在した腕が4本ある人間だよ」

A「え、腕4本もあるの！？作業効率上がりそう...」

平然と呪いの王と話しているA

宿「小僧、俺が怖くないのか？」

A「え、別に？だって宿儺さんって気分で人を助けたり殺したりするっしょ？俺がどうこう出来る事じゃなくね？」

宿「...なるほどな、面白い、気に入った」

A「マジで？やったね！」

A、宿儺とめっちゃ仲良くなってない...？

大丈夫かな...

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